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20210418 オールドデジタルカメラ遊び・・・今日の散歩はRICOH R8を持ち出した

朝、Apple Watchで今日の天気予報を確認すると、午前中は晴れ間があるが午後からは天気が崩れ雨という予報だった。
そこで、朝の家事全般を終わらせたところで、午前中の内にウォーキングに出ることにした。
平日夕方のウォーキングは、運動の負荷を掛けるトレーニング的な意味合いもあるので、あまりカメラを持ちださない。
しかし、日曜日については、あまり負荷を掛けず、ゆっくり歩く代わりに少し距離を長くしている。
また、カメラを持ち出して歩くことも、自分の中でOKということにしている。

というのも、リハビリの先生曰く、
「写真を撮りながら歩くことというのは、歩くことから意識が散漫になることで、本来運動で脳の疲労を取るはずのところが、脳が疲労しやすい状態になってしまうのでおすすめしない。
写真を撮るなら撮る、ウォーキングするならウォーキングと分けた方が良い。」
とのこと。
なので、日曜日については、ウォーキングではなく写真を撮るための散歩という位置づけにしている。

今日は、こないだ見つけ出したRICOHのR8を持ち出して、ブラブラと歩くことにした。
久しぶりに持ち出して使ってみると、「そうだった」と感じるところがいくつもあった。

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マンションのエントランス前に置かれていた鉢と、小さな鯉のぼり。
色が、濃厚。
そうそう、R8って濃い色合いという印象がある。

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マクロモードにして、花だけを接写。
こうした画像はRICOH独特という感じがすごくある。

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道へとつながるところの生け垣も、新芽が出てきている。
その新芽は、明らかに色が薄い。
葉自体もまだまだ小さいので、これを撮っておきたいなと思って、これもマクロ撮影。

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表に出ると、ケヤキは完全に葉が多い茂った状態に。
そして、桜の季節が終わりツツジの季節になった。

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日差しを浴びて、葉も花もとても色がまぶしい。
ツツジの花には、昨日の雨の水滴がレンズ状になって、花弁の表面が拡大されている状態に見える。

R8は、シャッターのタイムラグがとても大きかった。
あと、ズームレンズのレバーを操作するときに反応がいまいちで、止めたいところで止められないということがよく起こった。
そこで、このカメラにはステッピングズームという機能がついていて、その機能をONにしてズームレバーを操作すると、35mm換算で28、35、50、85、105、135、200という焦点距離で止まるようになっている。
ちょっとでもタイムラグを減らしたいと思うときは、この機能で撮影する方が扱いやすかったりする。

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これは50mmになっているという状態。

このカメラはあまりくらいところが得意ではなかった。
というか、かなり苦手。
コントラストの幅もあまり大きくない。
すぐに白飛びするし、黒く潰れる。
シャッタースピードが遅くなって手ぶれも結構盛大に起こる。
手ぶれ補正機能はこの頃のコンパクトデジカメにはついているのが当たり前になってきていたが、R8はあまり利いている感じがしなかった。
しかし、今日の午前中のような晴れた屋外なら問題はない。
久々に、コンパクトデジカメながらこってりとした画像を楽しんでいる。

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