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20221216 久々に「スキ」のついたPowerShot SX160ISのnoteを読んで・・・

今日、一年前に書いたnoteに「スキ」がついた。
たまに、大分前に書いたnoteにスキがつくと、どんなことを書いたのかなぁと自分で読んでみたくなる。

ちなみに、#PowerShot_SX160ISのタグでnoteを残しているので、それも調べてみると58ほどnoteを書いていた。

ちなみに、去年の9月13日に購入してから1年3ヶ月。
この間に撮影したのは、2260枚の画像と2本のビデオとなっている。
撮影ペースは、休職中に比べるとかなり落ちている。
去年だと、4ヶ月ほどで1000ショットまで到達していたので、かなりのペースダウンという感じもある。
まあ、この間にカメラを数台買い足しており、特にOLYMPUSのPENデジタル1を購入してこちらをしょっちゅう使う事が増えたことによって、SX160ISの出番が減ったというのもある。

購入してからの1年3ヶ月、撮影したものをザッと見直してnoteに上げても良いかなぁと思うものを抜き出してみた。
そうすると、結構自分の中では良い感じに取れているものもそこそこある。
このカメラの性質上、10年以上前のカメラ、なおかつCCDセンサーということもあり、感度が大きくなるような状況というのはものすごく苦手ではある。
しかし、それもまたカメラの個性と捉えて使っていくうちに、このカメラでこそ撮れたようなものというのも見えてくる。

休職中によく使っていた駐車場のコーン。カメラを持って出たらこれを取りたくなる。
この看板も、出会うと撮りたくなるもの。
案外、料理が美味しそうに撮影できるので、食事に出掛けるときに持ち出すことも多かった。
ベランダから見える夕景。暗いところは今のカメラの技術力からしたらダメなのだろうけれど、これはこれでいいと思う。
スッキリと晴れた日は、空を広く撮りたくなる。空の青色は、このカメラ独特の発色をする。
案外、逆光もいい。すぐ白飛びしてしまうけれど、それはそれでいいと思っている。
このカメラで撮影した植物は、本当に綺麗。
ちょっと暗いところに外光があると、それなりの雰囲気で撮ることができる。
レンズのズーム幅は結構あるが、ズームの真ん中では一旦最短距離が長くなってしまうが、テレ端、ワイド端でそれなりに寄ることができるので、こういったマクロ的な撮影も出来ちゃうのがいいところ。
モノクロは若干チープさがあるが、これはこれでいい。
色味はこってり。これがCCDセンサーの特徴とも言えるだろう。
常にポケットに入れていることが多いので、ちょっと印象に残るような場所に出会うとすぐに撮影をするということに使える。
陽の光がたっぷりある時は、コンパクトデジカメながらよく写る。
逆光だし、白飛びもしているし、フレアも入っているしで、むちゃくちゃなものかもしれないけれど、これはこれでそのときの自分の気分が撮れている。
風景の中の瞬間を切り取るのに、望遠があるというのも有り難い。
身近な自然を撮影するのに、気張らずに撮ることができるのも、このカメラの良いところではある。
これなんかも完全に空は白飛び。でも、紅葉が写っているから、それでいい。そんな使い方。
マジックアワーでもどこでも何でも撮影。
コントラスト比が大きな被写体であろうが、何でも撮っちゃう。そんな使い方で使うカメラ。

コンパクトデジカメだから、限界は当然ものすごくある。
それでも、このカメラの良いところを活かして撮ることができるとちょっとうれしい自分もいる。

今でも毎日ずっと持ち歩いている。
鞄には常に入っている。
冬になり、コートを着るようになってからはポケットに入れていることも多くなった。
そして、このカメラの最大の良いところは、単3乾電池2本で動くこと。
専用のバッテリーが要らない。
今のところ、エネループで運用しているが、ものすごく便利でもある。
バッテリーが劣化したら、新品のエネループにすれば良いだけ。
これって、長く使う事を考えると、ものすごく心理的なストレスは小さくなる。
デジカメは、バッテリーがなかったら使えない。
このカメラは、バッテリーの充電がなくなってもコンビニに行けば電源を手に入れることが出来る。
こんなに心強いものはない。

SX100ISとこのSX160ISという同じシリーズを購入して、本当に良かったと思っている。
まだまだ使い倒すつもりでいる。

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