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20220923 雨上がりの夕方、ベランダからNikonのD7000で

昨晩から降り続いた雨は、午後3時くらいに上がった。
雲が覆い被さっていたのだが、夕方には西の空から晴れてきた。
光の感じが、黄金色をしているのに気づき、NikonのD7000を持ってベランダに出た。

先日は、カメラを二つ持って出たが、今日はレンズを二つ。
一つは、いつもD7000につけているAF Nikkor 28mm 1:2.8D。
そしてもう一つが、Ai Nikkor 50mm 1:1.4。

28mmはオートフォーカスなので、Pモードで撮影できるが、50mmはマニュアルフォーカスレンズなので、カメラもMモードで撮影。
しかし、結局ほとんど50mmで撮影した。
しかし、露出は難しかったなぁ。
徐々に日が落ちていくので、光の状況がすぐに変わってしまう。
カメラの露出計をチェックしないで撮影したら、暗すぎるものを量産してしまう。

反対側の丘の上にあるアンテナや電柱などのシルエット。
露出は空に合っている。

このくらいの時間帯というか、日が暮れてくるタイミングでカラスたちが丘の上の森へ向かってドンドン飛んでくる。
単焦点レンズなので、被写体を追いかけるというわけにも行かないが、瞬間を切り取る感じにはなっている。

徐々に2羽のカラスが近づいてくる。
追いかけながら撮るけれど、やっぱり飛ぶスピードが速いので、ブレている。
いつも夕方の日暮れ時にベランダに出ては、カラスが森へと向かって飛んでいく姿を眺めている。
100羽くらいは居るのだろうか。
だいたいが2羽のペアで飛んでくる。
途中、向かいの丘の高層マンションのテレビアンテナなどで一旦羽を休めるのも居たりする。

逆に朝、洗濯物を干していると、カラスたちは森から平野の方へ向かって飛んでいく。
カラスの一日の行動範囲ってどれくらいなのだろう?と気になったりするのは、理系の考え方からか?

空が金色に光る感じというのがたまにあるのだが、そうしたものを撮影するのは難しい。
どうしても逆光になるから。
昨日のnoteにも書いたけれど、雰囲気が出ればそれでOKとも感じる。
とにかく露出を合わせてシャッターを押してという感じ。

28mmの画像も1枚貼り付けておく。
この空の広さはなんとも気持ちが良い。

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