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悪癖

整体を受けました。今まで整体の必要性を感じてなかったのですが、「産後は骨盤がゆるむので~」云々をよく目にしたので、まずは産後すぐに。
そのときは歩くこともままならなかったほどで、身体を正してもらったあとは、「仰向けになって呼吸しましょう」というアドバイスをもらった。
それから半年以上が経ちもう常人に戻ってるだろうと思ったけれど、日頃の抱っこなどで肩腰は全然正しく機能しておらず、今回もアドバイスは「仰向けになって呼吸しましょう」だった。

整体ってほんと身体を正してくれる。今日やってくれた方も本当に力かけずにふんわりと部位を揺らすだけなのに、施術前後で可動域が変わる。
驚きです。

ところでこのnote始めるに当たって『まずは3本書く』と短い目標にしたけれど、3本目に書いたやつはまるで内容が思い付かなかった。(未公開です)
息を吐き出すときに文字として吐露される量が少ない。
それはたくさん息を吸ってなかったように日常に刺激がなかったからなのかな。
そう考えると面白い。
「あんまり無理して書かなくていいや」「数行だけでもいいや」と思ってたけど、それだと狭い世界で縮こまって生きることになりそう。

いつか書くかもしれないが、私は今まで仕事も恋人も長く続かなかった。それが歳のせいか現在の仕事は落ち着いてるし夫とは良好だと思っている。
今は子どもと一緒にいる時間が幸せすぎるから、必然友人と過ごす時間が減った。彼らのことは好きだし楽しいし支えてくれて感謝してるのだが、悪い癖で『あの人こう言いそう』『こうゆう反応しそう』と勝手にイメージしてしまい、あまり余裕のない時期に予定の調整をするハードルが高くなってしまっていた。だったらそれより新しい交遊関係ほしいなと。
でもそんな風に勝手にイメージした内容は全くもって間違ってることが多い。
新たなコミュニティを見つけるのはもちろん良いことだと思う。意識しないと考え方や価値観が凝り固まってしまうので、新たな環境っていうのは一番手っ取り早いと思う。それを見つけたくてここんとこウズウズしてた。けれどよく知った仲ならではの良さもあるだろう。

決めつけてしまう悪癖を直したい。
いや直らないかもしれないので、そういう自分を叱咤するために、こうやって見つめ直す機会を意識的に設けたい。

自分に刺激を与えよう。
プスプス刺せば口から出てくる量は増える。
刺激が生まれなさそうだなと思ったら自分で工夫しよう。
力をこめずに揺らすだけでもいいから。
放っておくと狭い世界になってしまうので、自分はそれは嫌だなと思っているので、刺激を与えて世界を広げよう。
自ずと何か書きたい欲も出てくるだろう。

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