〈「集中」することは何故大切なの?〉モンテッソーリのお教室から
〈「集中」することは何故大切なのでしょうか?〉モンテにじぐみ それは「子どもが変わる」「人格が育つ」ための道筋のひとつだから🌱
「集中は成長の鍵」そのことに、モンテッソーリ教育を学んで気がつきました。
周りのことが気にならないほど深く集中した後、子どもはほっとした表情で手を止めます。「できた!」と何とも言えない幸せそうな顔をするものです。
何度もそういった深く集中する活動を繰り返すうちに、
安定した、やる気と喜びにみちた、思いやりをもった、平和を愛し、協調性のある子どもへと育って(変わって)いきます🌈
おおげさだと思いますか?
いえいえ、世界中のモンテッソーリの先生たちが現場で目の当たりにした事実です。もちろん私も😊
どうしてそのように変わっていくのかと言ったら、実は答えは簡単です。
自分で自由に選んだことを(自由選択)
↓
満足いくまで自分のペースで繰り返し
↓
集中できる環境があり
↓
「できた!」と達成感をもって終える
☝️このような「活動のサイクル」を積むことが、子どもの心と知性にとってプラスになることは想像にかたくありません。
⭐️子どもの今の発達にとってぴったりの環境を作ることは、大人から子どもへの愛情がないとできないこと。子どももきっと愛を感じてくれることと思います♡
⭐️自分で自由に選び、自由に決めることは、子どもにとっても私たち大人にとっても幸福度に繋がる要素です。
⭐️繰り返しと集中を邪魔されない環境と大人の配慮。
⭐️そして「できた!」「おわった!」という時にそばで微笑んでくれる大人や友だちの存在。
「集中」そのものが良いだけでなく、「集中」の周りにはこんなにも子どもの成長に重要な要素が散りばめられているのです✨
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