またね

『またね』

その“また”はいつ来るのだろう。
いつまで待たなきゃいけないのだろう。

その言葉は暖かいのにどこか寂しくて冷たい。

その“また”が来る日まで君のことを
ずっと待ち続けるのが怖い
君といつ会えるの?
君といつ話せるの?
君といつ空を眺めることができる?

そんなことを考えていると
自分はことごとく面倒くさい人間だと思う。

でも、それでも
孤独でいなきゃいけない日々が続くなら

いっそのこと突き放してくれたら楽になるかな

なんてバカなことを考える。

またね、
いつかあえたらいいね