フェの人たちが経済社会と折り合いが悪い理由

あけましておめでとうございます、空色せいらです。
今年もよろしくおねがいします。
さきほどラーメン食べながら中川淳一郎「夢、死ね!」を読んでたんですよ。
そこでは「仕事するにあたって重要なこととは、誰かに怒られないようにすることだ」といったことが書かれていたんです。

わたしもお仕事をしているので怒られないようにすることが大事というのは把握しています。去年の夏頃までやっていたバイトをクビになった理由も、「何度も注意されたのにマスクをしないで仕事してた」というものでした。
わたしの言い分としては「誰もいないとこなんだからいいじゃないか」と考えていたんですけど、ルールはルールということで、おとなしく辞めました。今のバイトではマスクをきちんとしています。

まあそういうわけで「怒られないこと」というのは重要なんです。
そこでわたしが普段、誰かのTLを眺めていて毎日のように起きている「フェの人」がらみの揉め事、特に企業や官公庁への「意見」にまつわるアレコレを思い出すと、あの人達の行動がすごく経済活動との折り合いが悪いということに気づきました。それは、

不必要なコストを発生させる「想定外の怒り」だからです。

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