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【実録】転職組がぶっちゃける、ソラジマカルチャーのリアル

こんにちは!
ソラジマWebtoon編集者のわかつきと申します。
新卒で別のエンタメ系の企業に入社し、そこからソラジマに転職してきたいわゆる「転職組」の編集者です。

※僕がソラジマに入社した詳しい経緯についてはコチラ!

今回は他の企業も経験している自分の視点から、ソラジマのカルチャーについて余すことなくぶっちゃける記事を書いてみました。

会社のホームページに色々書いてあった気もするけど、実際はどんな感じなの?かっこよさげことを書くだけなら、誰でもできるからなぁ……と感じている方に向けて、少しでもリアルなソラジマを理解してもらえるよう「具体例多め」で「いいところも悪いところもぶっちゃけ!」な内容にまとめてます。

興味がある項目だけでも、目を通していただけますと幸いです!

Culture Deck:そもそもの説明

ぶっちゃけの前に、そもそもソラジマのカルチャーってざっくりどんな感じなの?
と感じている方に向けて、簡単な説明から入っていきます。

ソラジマには、大切にしたいカルチャーをまとめた「Culture Deck」なるものがあります。
それがこちらの3つ!!

※オフィシャルな説明はコチラ(ちょっと長いのでお時間あるときにでも!)

詳しいことはオフィシャルな記事に任せるとして
敢えて日本語に訳してみるとこんな感じでしょうか?

・成果に貪欲にコミットし、周りに刺激と影響を与えよ!
・お互いにフィードバックを出していこう
・自由と責任

……。割と当たり前なことが書いてあるような気もしますね……

ここで「他の会社でもそれくらい意識してるわ!」とブラウザバックしたくなる気持ちをどうか抑えてください!

次から3つの項目それぞれについての、ぶっちゃけ話に入っていきます!!

Be a Pro :ワクワクとプレッシャー

「成果に貪欲にコミットし、周りに刺激と影響を与えよ!」

そりゃあ対価を受け取って仕事をするのだから、ソラジマに限らずプロ意識を持つのは当たり前でしょ!と思うかもですが、ソラジマの場合は徹底具合が特徴的なんです。

例えば編集者なら、入社したその日から自分の作品のプロデューサー兼ディレクターという立場を与えられます。

「どんな作品を作るのか?」も「キャラのデザイン、これでオッケー?」も最終的に決めるのはディレクターである編集者自身です。
そして、ヒット作を出すことができれば、その立役者も正真正銘自分です。

作品づくりのど真ん中で、自分の実力が試されるような仕事をしていることに他には変えられないワクワクを感じながら過ごしています。

で、ここからがぶっちゃけポイントです!
とってもワクワクするけど、その分プレッシャーも感じながら仕事をしています。

「この予算組みで、本当に利益を出せるのか?」を考えるのも「この超重要なセリフ、本当にこれでいいのか?読者さんに伝わるのか?」を決めるのも最後は編集者です。僕は自分の能力や決断を疑ってしまったり、後悔したりすることもよくあります。

でも安心してください。
「困ってる同僚を見捨てる人」「挑戦の結果、失敗してしまった人を責める人」はソラジマには居ないと断言できます。そんな人はプロ失格ですから。

一人一人が大きな目標に全力に取り組み、そして互いにリスペクトして励まし合っている職場です。

Why No Feedback?:新米編集者が救われた話

「お互いにフィードバックを出していこう」

ソラジマでは、「本音でフィードバックを出し合う」ことが強く奨励されています。「思っていることを言わない」のは会社のためにならないよねという考えで、相手が上司であろうと代表であろうと、忖度せずに意見を出せる人が評価されます。

ここまで読んで、「耳が痛いことをネチネチ言われるしんどい職場なのかな…?」「ミスをしたら、めちゃめちゃ周りから詰められるの…?」と思った方もいるかもですが、安心してください。そんなことはありません。

「Feedback」と横文字で書くとカッコ良くて意識が高そうなイメージですが、ぶっちゃけると、「助け合い」の方がしっくりくるような、めちゃくちゃ優しいカルチャーなんです。

というのもこのカルチャーは、フィードバックを出す人も受け取る人も嫌な気持ちにならないようにするためのルール(社内では「4A」と呼んでいます。詳しくはオフィシャルな説明をご覧ください!)とセットになっていて、攻撃的な言動なんてもってのほか、という雰囲気があります。

例えば自分が入社して間もない新米編集者だった頃は本当に右も左もわからずとにかく不安で、周囲の先輩編集者にこれでもかというくらい質問や相談をし続け、その力でなんとか少しずつ前に進んでいるような状態でした。

「先輩たちにも自分の作品、自分の仕事がある中でこんなに時間をもらってしまって嫌な顔をされないだろうか?」「もしかしたら適当にあしらわれるかもしれない」と思う時もありました。

でも、フィードバックカルチャーが浸透しているソラジマでは杞憂だったんです。自分が相談しにいくと、一人一人が当然の様に嫌な顔せずに時間を設けてくれて、自分の拙かった企画書にも的確なアドバイスと共に「その視点はなかったので勉強になりました」なんて言いながら真摯に向き合ってくれたんです。

Webtoonの編集という国内に経験者がほとんどいない未知の領域に取り組む会社だからこそ、積極的に知恵を出し合い助け合って行こう、という雰囲気がソラジマにはあります。

Freedom & Responsibility:予想以上の自由さ

「自由と責任」
オフィシャルな説明にもあるとおり、ソラジマにはルールがほとんどありません。とにかく可能な限りルールを減らそうというスタンスが代表陣含めて徹底されていて、承認フロー等もほぼゼロに近いレベルなんです。

前職では、特に出張や備品購入など会社のお金を使用する際の細かい手続きが一定必要で、そしてそれが当然のことだと捉えていました。

でもソラジマでは「それがソラジマにとってベストなのか?」という問いに自信を持って答えられるなら、大体の判断が社員一人一人に委ねられています。(もちろん、「巨額現金の扱い」といった安全性の観点から必要なルールは存在しています。)

面倒な手続きや承認が少ない分、目の前の仕事に集中できますし、自分が正しいと思ったことならどんどん実行にうつせるので、充実感を持って働けています。

と、ここまでがメリットの部分です。

ただぶっちゃけ、入社してから慣れるのに一番苦戦したのはこのカルチャーでした。

というのも自分は前職もクリエイティブ系の会社で比較的自由な職場ではあったのですが、それでもソラジマの自由の多さは予想を超えるものだったのです。一つ一つの行動・判断を自分の責任で決めていくことに、ときには躊躇してしまうこともあります。

ただ、だったらルールが欲しいか?と言われたらそんなことはありません。勤務時間中でも自由に漫画が読めたり、突然スイカ割り大会が始まったりするエンターテイメントな職場が気に入っています。

オフィスにある漫画コーナー(の一部)です!
特に大きな決断をする前は、キングダムで士気を上げるのが個人的なルーティンになっています。やや男臭いラインナップは多分代表陣の好みです!

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ここまで書いてみて、ソラジマの雰囲気の一番のアピールポイントは、得てして形骸化しがちなカルチャー・社内文化が徹底的に浸透しており、それぞれが実行に移していることなのかも、と考えています。

これでもか!というくらい徹底していて最初は驚く部分もあるかとは思いますが、この記事を読んでもらった上で「ほーん。ええやん」と感じてくれた方には、きっと居心地のいい最高の職場になるとも思います。

興味を持っていただいた方は、ぜひ選考に進んでいただければと思います。

そして遠く無い未来に、一緒にソラジマカルチャーを盛り上げていく一員に加わっていただけたらとっても嬉しいです!


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