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真我の軌跡(10)無垢

真我を貶めることも汚すこともできない。
汚物や悪意を投げつけられても、真我には曇りひとつ付かない。
世界の変動に影響されることもなく、ただ無垢のままでいる。
そうして世界を拒絶したり無視したりしているわけではない。
そう在ることが世界の本質たる所以なのだ。

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