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なるほど!私には勇気がないのかも。

先日、7つの習慣という本を読みました。

「あ、あの有名なビジネス書か!」とお気づきの方も、たくさんみえると思います。

私が読んだのは、こっちです。

13歳から分かる!7つの習慣

こちらは13歳でも「7つの習慣」の内容が分かるように、噛み砕いて解説してくれます。
イラストや物語と連動していて、とても分かりやすい💡
読むのが、27歳だっていいはずです。
大好きな図書館にあったので、借りて読んでみました。

本の内容

充実した人生を送るためには、自分の人格を磨かなくてはならない。
そして、自分の人格を磨くのは習慣しかないよ〜ということです。

「どんな習慣を身につければいいか」について7つのテーマで教えてくれるわけです。

どれも大事だなと思うことばかりだったし、やっぱり本質的なことはいつの時代も変わらないのだなと読み進めていく中で、ハッとしたことがあったのでnoteに書いておこうと思います。

第4の習慣「win-winを考える」

それは、4つ目に紹介されていた「win-winを考える」というレッスンの中にありました。

確かに人間関係、順位がつかないことでも「勝ち」「負け」、あるいは「得」「損」という感情は誰でも無意識のうちに持ってしまうもの。

そんなふうに思わないよ、という人もそりゃあ「win-win」の状態が気持ちいいですよね。

本が教えてくれるには、人間関係には「6つの形」があるそう。

  • Win-Lose…自分が勝ち、相手が負ける

  • Lose-Win…自分が負けて、相手が勝つ

  • Win-Win…自分も相手も勝つ

  • Lose-Lose…自分も相手も負ける

  • Win…自分の価値だけ考える

  • Win-Win or No Deal…Win-Winに至らなければ取引しない

13歳でもわかる!なので、これら6つの人間関係を視覚的に分かるように、表にしてありました

13歳から分かる!7つの習慣より自作
13歳から分かる!7つの習慣より自作

うんうん。とても分かりやすく、まとめられていました。

気づいたこと2つ

この章を読んで、気づいたことが2つあります。

その1

13歳から分かる!7つの習慣より自作

Win-Win or No Deal…Win-Winに至らなければ取引しない
という概念があるのね!(自分も気づかないうちにそうゆうことはあったのかもしれないけど、)1つの選択肢として認識できたのは大きい!

なんでも「面白そう!」「ノリでやってみよう」という私にとってみれば、目から鱗というか。
相手のことはもちろん、自分のことも考えて選択できるようになりたいよね。

その2

注目して欲しいのは、こちらの横軸と縦軸に書いてあったこと。

13歳から分かる!7つの習慣より自作

縦軸、横軸、両方を考えないと右上の「Win-Win」にはなれませんね。

なんだと思います?






13歳から分かる!7つの習慣より自作

横軸が「思いやり」そして縦軸は「勇気」です。

そうか、確かに。勇気、いるわ。

そして私には「勇気」がないんだ。

13歳から分かる!7つの習慣より自作

基本的に、「相手のために〜」と考えがちです。それはそれでいいことでしょう(自分で言います)

でもやっぱり、継続しないんですよね。
相手のためばっかりだと、ふとした時に「なんか疲れたな」とか「自分のことやれてないな」みたいなことになるんですよね。

Win-Winを目指していきたい。
そのためには「思いやり」だけじゃなくて「勇気」も必要なのか。

また1つ自分の課題を見つけました。

そして、勇気を持つためには自分が「提供したいこと」「目指したいこと」みたいなのを明確にする必要があるなと思います。(めちゃくちゃ当たり前のこと言ってます)

そこをよく、深く考えて、相手に伝わるように言語化しないといけないなと思います。
情熱も必要だし、それを相手に伝えることも必要ですね。

そんなこんなで、私は自分の「提供したこと」の言語化を目指しました。
サービスを提供する上で、めちゃくちゃ大切な【コンセプト設計】に力を入れて、自分のサービスの言語化に努めていこうと思います。

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