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歯周病と認知症の関係


脳は、異物の侵入を防ぐバリア「血液脳関門」

という所があります。口の中の歯周病菌は

この「血液脳関門」をも突破してしまいます。

歯周病菌によって脳が炎症を起こし

アルツハイマーへの引き金になります。

↑歯科衛生士さんも歯周病とアルツハイマーの関係性を言われています。


アルツハイマー型認知症は「脳の炎症」によって

引き起こされます。


ちなみに、他の炎症の原因は

慢性的な睡眠不足
食生活の乱れ、糖分の摂りすぎ
加工食品、食用油(オメガ6系脂肪酸)の過剰摂取
大きなストレス


歯周病はよほど気をつけていないと

中年以降の人はほとんど罹ってしまいます。

毎日忙しくて、歯医者にはあまり行きませんよね

悪くなって病院に行くより、そうならないように

予防する意味で通うのが本当ですよね
(滅多に行かない私がいうのもなんですが
😅)

たくさん咀嚼することも脳に刺激が行って

認知症予防になりますが

歯周病で歯を失うと、うまく噛めなくなって

食べれない→柔らかいものしか食べない
→咀嚼回数が減る→脳の刺激が少なくなる

という悪循環ですね。


先日、銀歯の被せ物が取れたので

久しぶりに歯医者に行きました

歯周ポケットを細い針(?)のようなもので

検診してもらうと、歯周病は進んでないと

言われました🤣嬉しかったです。


皆さんも、認知症予防や

歳を重ねても美味しいものを食べるという意味で

歯を大事にしましょう❗️


↓今回参考にした本です。


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