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akimoの息つぎ

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1人連歌ならぬ連話。毎日140字ずつ継ぎ足し継ぎ足し日記。遠泳のような毎日noteのための息つぎ日記ですが、後でつなげればおもしろいこともあるかもしれないと。ジャンルはさまざま。
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一粒日記:(続き6)…「成功体験」が「全力で頑張る」を不自然にハイライトしてしまう、それは今の社会のコンベアに乗るには便利…なだけの力だと知ったうえで毎日をちゃんと生きているか、目の前の仕事は「てこ」のようにちゃんと生きる力を生み出しているのか眺める必要があるんだなあ。一旦、了

一粒日記:(続き4)そのことはまた別に書くとして、最初のマラソンの例に戻ればもし私がマラソンが得意でなかったら、全力を出してそこそこの順位が得られないどころか最下位に近ければどんな思いがしたか、無力感を内在化するルートだってなかったとは言えない、またいくら得意でも…(続く!)

一粒日記:(続き3)「全力を出す」という考え自体が幻想なのではと思えます。どこからどこまでが全力なのかなど分からない、いつもその瞬間において、ちゃんと必要なだけの力で生きているのではないかな。そう思うのにはここ1週間以上お付き合いしている家族のコロナ経験もあるのですが…(続く!)

一粒日記:(続き2)…でも結論から言うとこうやって「分かった」気分になることがいちばん危ういと色々経験した今では考えていて、例えば仕事はスポーツのようにルールがシンプルではないし学校のように先が読める環境でもないなかではそもそも「全力を出す」とはどういうことか、…(続く!)

一粒日記:こういう「うまくいくか分からない」仕事、学校の「マラソン大会」に似てる、私は割と得意だったけどしんどいから本当にキライでした、しかしダラダラ走っても結局しんどいので、それなら全力出した方が力になるし走った後の心境は悪くない、あの大会の良し悪しはさておき。でも…(続く!)