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「とんがりぼうし」シリーズってケモナーホイホイじゃないか?

最低なタイトルかもしれない。


先日、数年ぶりに「とんがりボウシと魔法のお店」というゲームの攻略本を開いた。これは私が小学3年生のころにハマっていたゲームである。調べたところ2010年発売らしい。

内容は端的に言うと「どうぶつの森+魔法+商売」って感じ。

ちなみに「昔ハマっていたゲームの攻略本を開く」というのは大抵「今」が充実していない人間のすることだ。受験生に多く見られる傾向である。

まぁそんなことはどうでもいい。

なんとなくキャラクターのページに目を通す。


(本の中身を晒すのもちょっとアレなんで、「魔法のお店」の後に発売された「とんがりボウシと魔法の町」の公式URL貼っておきます。是非ご覧ください。)









待って。。。まぢ無理。。。可愛いすぎる。。。



ある記事で書いたが私はケモノ系のキャラが好きである。

それはてっきり中学3年生(やはり受験期)のころにポケモンの攻略本でガブリアスを見た時に抱いた感情かと思っていたが、改めて「とんがり」の攻略本を見るとめちゃくちゃ萌えるのでもしかしたらこのゲームが種を撒いたのかもしれない。


いや…そりゃ当然ケモナーに刺さりまくるに決まってんだろ!!




というかこのゲーム、何が凄いって住民と恋人になれるのだ。こんなの…こんなの良くないだろ!!!



ちなみに小3当時はソルベくんという比較的人型のキャラと恋愛関係を築いていた。


頭にちっちゃいアイス乗せてんのかい!!



しかしまぁ美形ではある。しかも普段は自信家だが彼女には真っ直ぐに愛を注いでくれるキャラである。 





ぶっちゃけ今でも覇権取れんべ!!ソルベ可愛い!! 


話が脱線したが、今見るとソルベ以外にも魅力的なキャラが多すぎる。

特に男キャラだと

この子達がめちゃくちゃ良いし、女キャラだと


この子達が魅力的だ。何が魅力的かと言うと…
なんか刺さるんだよ。凄く。本能で惹かれるんだよ。






本を読んでいるうちに段々やりたくなったので、約10年ぶりに「とんがり」のソフトをDSに入れた。

タイトル画面を見ると、まさに「あの頃」の画面の粗さでちょっと懐かしさに浸ってしまった。

そして自分の部屋がある学生寮から外へ出ようとすると、怪しげなキャラのシルエットが映り、町は「ふしぎ時間」へと変貌した。

このゲームは月に一度、「ふしぎ生物」というのが町に現れ、彼らの話を聞いたり、助けたり、友達になったりすることで解決する「ふしぎ事件」というのが発生する。

その前日になるのが「ふしぎ時間」。穏やかな町がサイケデリックな姿に変わり、普段では捕まえられない珍しい魚や虫が獲れる。

なんと、海で「エビフライ」や「すし」や「たいやき」が釣れる。センス良すぎるだろこのゲーム……


というわけで久々の町を堪能し、次の日のふしぎ事件を楽しみにしていた。

2021年9月に「明日のふしぎ事件」を楽しみにしている19歳は世界で私だけではないだろうか。



そして次の日、クラスメイト達から「遺跡に楽器を持ったヤツがいる」との噂を聞き向かうと…




え〜〜〜めっちゃ可愛い子いるんだけど〜〜〜〜




(興奮してゲームにのめり込みすぎて後日談の写真しか撮れなかった。町にいたときの方が断然可愛い。)

今回の事件はクラスメイトを誘ってこのサテュロスくんと一緒に曲を演奏しようというもの。

サテュロスくんはなかなかの爽やかラブアンドピースボーイで「みんなで演奏すると楽しいんだよ!」ということをプレイヤーやクラスメイトに教えてくれる。みんなよりちょっとお兄さんっぽい。






………めっちゃ良いんだけど。9月だけとは言わずにずっとこの町に住み着いて欲しいんだけど。てか普通にサテュロスと付き合いたいんだけど。


「サテュロス…行かないで…帰らないで…」と思いながら泣く泣く事件を解決。サテュロス…来年は俺の部屋に来ないか?




そんなわけでそのまま「とんがり」をズルズルと続けて1週間が経った。その結果、クラスメイトの男子が全員プレイヤー(私)を好きになり、ソルベ・ライデンとの二股を果たした。とんがり界の光源氏である。




…この女、10年ぶりに町へ出てきたと思ったらいきなり人間関係荒らしまくりやがった!最低!!!!!






そんなわけでキャラも世界観も魅力的なこのゲーム、是非Switchで出して欲しい!マジで頼むよ!
そして存分に萌えさせてくれ!!!

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