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ハミングバードプログラムに参加しよう!

皆さん、スターバックスのハミングバードプログラムを知っていますか?

私、全然知りませんでした…
2012年から始まっていたのに、今年初めて知りまして。

日本の子どもの7人に1人は、経済的に困難を抱えた家庭で育つ子どもたちだといいます。

塾や習い事等をしたくても、経済的に出来ない子ども達を支援する団体「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)」へ、スターバックスカードを通して、寄付をすることができる。

それがハミングバードプログラムです。

一杯のコーヒーから、子供たちや若者に学びの機会を!と、スターバックスと利用者が一緒に取り組んできたプログラム。

2021.2022年は、「みちのく未来基金」も寄付先となっていました。
震災で親を亡くした若者が、大学・短期大学・専門学校等に進学を希望する時、奨学金を給付している団体です。
2年間で目標金額に達成したため、2023年からは、CFCへ全額寄付することに。


さて、どうやって参加するのか?というと


①スターバックスカード「ハミングバード」を発行→1,000円の発行時に100円を寄付。

②「ハミングバード」カードで商品を購入
→代金の1%相当額をスターバックスが寄付する。

③「スターリワード」の対象のeTicketを利用する。
→対象eTicket 1枚につき500円をスターバックスが寄付する。

*期間*
①3/9~4/11   ②3/9~5/15   ③3/9~4/11

1000円チャージすると
100円が寄付に
900円がカードにチャージされる

とっても簡単!
この期間、スターバックスでコーヒーを飲むだけで、寄付か出来ちゃうんです。

こうして集まった寄付が、昨年は1900万円になったそうです。

我が家の息子たちはすでに社会人と大学生。
震災の年、子供たちはまだ小学生でした。

震災で家族を亡くした子供たちが、進学を諦めたり、夢を見ることも諦めてしまっているのかと思うと、胸が痛みます。

たくさんのファンがいるスターバックスだかこそ出来ること。

一杯のコーヒーからの小さな寄付でも、集まれば大きな力になります。
とても良い試みだなぁと共感しました。

このスターバックスカード
毎年新しいカードを買わなくても、2012年からのハミングバードカードが対象になるそうです。

スターバックスカードって、スタバ好きの人は、ついつい集めてしまうもの。1枚買う事に毎年100円寄付できる。スタバ愛が寄付に繋がるのも良いですね。

そして1枚持っていれば、期間中はハミングバードカードをメインカードに。

スターバックスリワードで貯めたポイントは、この期間中にeTicketに変えて使えば、500円の寄付が出来ちゃう。

2012 2013
2014 2015
2016 2018
2019 2020
2022
2021
逆でした(•ᴗ• ;)
2023

今はカードも紙素材なんですね。

2019年に初の紙素材カードが発行され、2020年の最初のカード「バレンタイン2020」の後からは紙素材が標準になったそうです。これまた知りませんでした。

ずっとカードに描かれているハチドリ。

このプログラムを象徴するハチドリ(ハミングバード)のモチーフは、南米アンデスの民話、「ハチドリのひとしずく」です。

森が火事になり、動物たちは我先にと逃げました。でもハチドリだけは、くちばしで水を一滴ずつ運んでは、火の上に落とし、何度も行ったり来たり。

「そんなことをしてどうなるんだ?」と笑う周りの動物たちに対し、ハチドリは答えます。「私は、私に出来ることをしているだけ」
ハチドリのひとしずく 今私に出来る事より

たとえ小さな事でも、みんなが力を合わせればきっと大きな力になる。という教えから、取り組まれてきたプログラム。

お店に行って、ハミングバードカードをくださいと言うと、こちらのカードは初めてですか?と聞かれます。
はい、初めてです!と言えば、お店のスタッフが丁寧にプログラムの内容を説明してくれますよ。

初めての時ってちょっと緊張しちゃいますが、スターバックスのスタッフさんは、いつもキラッキラの笑顔。
こういう教育が徹底されている所も素敵な所です。

*これまでの寄付金額*

2022年度 寄付金額 19,435,676円
累計発行枚数 843,713枚
累計寄付金額 196,213,245円


今日は、スターバックスのハミングバードプログラムの紹介でした!

ではまた🕊

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