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仕事がしんどい時に読むと元気が出た本

前職で月残業時間100時間越えを連発していた時に、鬱になりかけていたことがあります。
その時は心に余裕が無くてどうすればいいか分からず、とにかく何かの助けにならないかと思いいくつか本を買って読んでいました。
その一つが「仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本」でした。

結局のところ、仕事で悩むことの大半って人間関係になると思うんですよね。
当時は部下に無関心な課長と、まともにサポートしてくれない先輩に囲まれて仕事だけは大量に渡されて四苦八苦していました。
立場的にはほぼ新入社員みたいなもんだったので、直接上司や先輩に意見するほどの気力もなかったのですが、心の中ではどうしても許せなかったので、この本を買った記憶があります。
毎日しんどい人向けに書かれていて、読みやすく優しい感じなので、今現在がしんどい人におすすめです。
ちなみに書かれている内容を実践で来たかといわれると、まぁ難しかったりするわけなのですが、ちょっと気持ちは楽になりました。

もう一つ、「「心が凹んだとき」に読む本: 1日5分!“読む処方箋”」もおすすめします。

誰かに慰めてほしかったり、優しくしてほしかったりするけど一人暮らしで周りに頼れる人もいないという環境でつらかったときに、これを読んで少し心が平穏になりました。
こちらも読みやすく、ぶっちゃけ気休めになるくらいの内容ではありますが、こういう少しの癒しでも、しんどい時は必要になると思います。

そして多少心が平穏になって鬱をギリギリで回避したのですが、この会社にいても一生同じ思いをし続けるだけだと考えて、夜中に会社で荷物整理をして社員証と退職届を上司の机に置いて、朝一で実家に帰りました(笑)
真夜中にタクシーをかっ飛ばして、県をまたいだことを覚えています。
詳しくは別の記事で書こうと思うのですが、これらの本のおかげで、自分本来の行動力が戻ったからこそ出来たことだと思っています。

鬱になるほど悩むくらいなら、さっさと逃げたほうが賢明です。
特に人間関係なんて、合わない人間とは一生合わないのです。
そんな相手のために自分が鬱になるなどの不利益を被ることが一番馬鹿らしいと思います。
今は転職がキャリアアップになる時代ですから、かなり転職しやすい環境にあると思います。
退職を会社に申し出るのが怖いなら、退職代行なんていうサービスも最近はかなり利用者が多いようですし、昔よりも退職しやすくなってると思います。

これからの長い人生、豊かにしたいですね🌞


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