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0歳*ひとりでやることに意味がある。

10ヶ月〜1歳。
歩き始め、ヨチヨチふらふらなこの時期、ついつい手をかしたくなってしまいます。

転んだら痛いから、
尻もちついたら服が汚れるから、
歩くと遅くなるから、
と、さまざまな理由で子供の「やりたい!」を中断してしまいがちです。

でもそれって、大人が想っているだけなんですね。

転んだら痛いのは当たり前です。(転び方にもよりますが)
なぜなら、前に転んだ事があり、記憶として残っているから。
転んだことがない子供は、それを知りません。
経験してやっとわかるんですね!
服が汚れたり、時間がかかったりするのも、大人の都合なんですよね。。わたしもよく言っていますが、、。
そんなの関係ない!のが子供です。

あ、自分でやることに意味があり、成長があるんだな。と実感したのは歩き始めるちょっと前。

一生懸命立とうとしたり、歩こうとしたりしていた時、ついうっかり手をかしてしまいました。
しっかりと1人で立つ前より先に、歩くことの楽しさを味わってしまったのです!😱
もちろん、楽しそうに歩くので、ついついこちらも喜んで助けてあげます。
すると、習慣化してしまうのですね、きっと。
自分で歩こうとする前に手を貸してくれ!とせがむようになってしまいました😭
手を貸すと歩く、離すと止まる。
という風に、自力で歩くということをしなくなってしまうんです。
やっぱり人間だもの。楽したいですよね。🤣

でも、これではいかん!
と思い、わざと手を貸してあげるのに時間をかけてもたもたしてみたり、他のことに気をひいてみたりと、試したところ、自分から進みたい!という気持ちが、どうやら勝ってくれたみたいで、また一生懸命歩くようになりました。😌ヨカッタ。

そして、何度も何度も廊下を行ったり来たり
、嬉しそうに笑う笑顔は達成感と幸福感に満ちているんですよね。

自力で進む。
それが、大切なんだな〜と、0歳の息子が教えてくれました。

これからも、見守ろう😌

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