てんとせん-12

鏡の前にたって自分の顔をみつめてみた。自分を自分の目でみることはどれだけがんばってもかなわないゆめのひとつだ。そうおもうとせめてできる範囲で手のとどくことに向き合ってみようと思えるのがいい。できないことや心の向かないことに目をむけて自分を失ってしまう人とはかかわらなくてもかまわない。かかわらなきゃいけないときには振り回されないように自分をまもらなくてはいけないのだ。その力さえ失われてしまうときもある。

行動してしまうこと、体が動くことが全ての基本だ。
言葉から先に疑問が溢れてしまって動かなければならないひととは適度な距離をとるほうが心地よいしお互いのためだ。
だけど、どれだけ脳で制御しようとしても体が動いてしまう人もいる。その人のことはけっして手放してはいけない。距離を取った状態でもかまわないから関係を保つことに心を砕いた方がいい。
同じ距離を取るという行為だけど、質が全く違う。

ことばがさきか行動が先かといえば、行動したことが全てを決定している。
だから自らが選んで行動に移すことが全ての答えだ。
ふりまわされないように、自分を幸せにすること。人の幸せは人のものだ。だれかから盗んでもけっして自分のものにはならないもののひとつ。

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