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魂と肉体の話

人の死について、興味深い話を聞いので、ここで紹介したいと思います。

人は肉体が死んでも、魂は生きているそうです。
例えば病院のベッドで亡くなった場合、肉体から魂が離れて、ベッドに横たわっている自分の肉体を見ながら、医者が死亡時刻を家族に告げているのを、横で聞いていたりするそうです。

また、魂が肉体から離れても、心臓が停止して間もないうちは、シルバーラインとか霊子線とか呼ばれるもので、まだ肉体と魂がつながっているそうです。これが完全に切れるまでに2、3日かかるのだそうです。

亡くなって、魂が肉体から離れても、しばらくは地上に留まれるようで、生前お世話になった人たちに挨拶に行ったり、自分のお葬式にも出ていたりするそうです。

しばらくしたら、あの世に帰ることになるそうなのですが、あまり長く地上に留まっていると天界の門が閉じて帰れなくなり、いわゆる不成仏霊(浮遊霊とか地縛霊)となってしまうそうです。
天界の門が開いているのはおおよそ49日間で、その間にあの世に帰らないといけないのだそうです。

当然ながら、生きている側からは、死んで魂だけの姿になった人を見ることはできないものの(一部例外あり)、向こうからはこちらが見えているそうです。
向こうからは見えるし、聞こえているけれども、触れることができないのだそうです。

それを聞いて、ドラマ「100万回 言えばよかった」を思い出しました。

このドラマは、死んでしまった主人公の恋人が霊になっているという話で、昔のアメリカ映画「ゴースト ニューヨークの幻」を彷彿とさせます。

このドラマは、けっこう実際に近い部分があるそうです。



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