見出し画像

「世界最古の砂漠に行くことにした」

靴磨き世界一周アフリカ編14日目

コンゴ民主共和国と言えば「サプール」
というイメージが私にはあった。


ナミビアと言えば?と聞かれると、世界最古の
砂漠である「ナミブ砂漠」をイメージする。


ナミビアの首都「ウィントフック」のゲストハウス
で日本人と出会い、ナミビアに来たなら絶対ナミブ
砂漠に行くべきだと熱弁され、押しに押されてナミブ
砂漠へ行く方向をいろいろと調べてみた。
#結構押しに弱いタイプです


ウィントフックからだと2泊3日のツアーが多く、
そこそこいいホテルに泊まるので費用も8万円
くらいが相場になっている。


8万か〜。


200日以上続くアフリカ編の中で、
序盤に8万円のツアーはさすがにキツい。


でもナミブ砂漠には行きたい。


いろいろと情報を収集していると、ナミブ砂漠の
入り口の街である「スワンコプムント」からだと
移動距離が短いので日帰りのツアーもあるという
ことを知った。



とりあえず、ウィントフックからバスで
スワンコプムントまで移動することにした。


バスで4時間、費用は300ナミビアドル。


日本円で2,500円程度。


狭いバンに乗せられ何もない道をただ
真っ直ぐ進む。


ちなみにナミビアの語源は現地の言葉で
「何もない」という意味らしい。


日本の国土2,2倍ありながら人口250万人、
97%は無人のエリアなので、なかなか国名を
つけた人はワードセンスはあると思う。


首都のウィントフックはヨーロッパ風の
建物でイメージしていたアフリカ感はほとんど
なかったが、スワンコプムントの建物は
一階建で横に長く、首都と全く違った。


ゲストハウスも10人部屋で2,000円ほどで
海辺に近く、私にとってはかなりありがたい。


ゲストハウスのオーナーに砂漠ツアーの詳細を
聞くと、日帰りの夕陽を見るツアーで850ナミ
ビアドル、日本円で7,000円ほどだった。


よし、ナミブ砂漠へ行こう!!


明日はアフリカ編が始まって初の観光Day。


世界最古の砂漠を見てこようと思います。


スワンコプムントにて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?