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「300人の前で話をする」

ヨーロッパ編報告会in東京が無事に終わりました。


会場には300名を超える方々が靴磨きトラベラー
の報告会を聞きに来てくれました。


「私のことを全く知らないけどこられた方は
どれくらいいますか?」


と冒頭に質問すると、半分以上の方々が
手を挙げられてました。


「〇〇さんに誘われて来ました」

と、スタッフをしていただいた方々の名前を
言っていただくことも何度もあり、天空劇場で
開催が決まった日からこの会場いっぱいにして
報告会をやろうと私と有子さんと同じ熱量で
動いてくださったスタッフの皆様にも感謝しか
ありません。


本当にありがとうございました。



「たった1人に本を書くとしたら、
あなたは誰にその本をかきたいの?」


2021年11月10日、北千住の居酒屋で
センジュ出版代表の吉満さんから質問された。


私はそんなこと一回も考えたことがないのに、

「心晴」
 
と答えました。


ある事件をきっかけに出会った北九州に住む心晴。


心晴は現在17歳で、電動車椅子に乗っている。


行きたい時に行きたい所へ行くことが難しい
中で、私の旅をYouTubeやFacebookを通して
見てくれており、いつも私と一緒に旅をして
くれている。


心晴とお母さんのみのりさんは北九州から
4時間かけて、私の報告会2時間聞くためだけ
に来てくれた。


300名を超える観客の中で話をするのは初めて。


2時間の持ち時間の中でスライドの数も94枚
あり、正確に作動するか、タイミングをミスらない
か、今回は撮影も入っていたので話をする位置も
ある程度固定されており、考えること、不安に
思うこともこれまで以上にあった。


でも、司会の挨拶が始まったと同時に入り口から
心晴とみのりさんが入ってくるのを見た時に、
なんかすっごく安心した。


よし、今日は、心晴に向かって報告会をしよう。


たった1人、心晴に伝えたい思いを伝えよう。


そう思うと、いつも通りの程よい緊張感と
興奮した気持ちの中で報告会をすることができた。

心晴とみのりさん
真っ直ぐ聞いてくれてありがとう




「たった1人に対して書く文章が、巡り巡って
結果的に多くの人に伝わる文章になると私は
思います。」


吉満さんがあの北千住の居酒屋でそんな
話をしてくれていた。


まだまだ返信することができてないんですが、
ありがたいことに昨日の報告会に来ていただいた
方々から直接感想メールをいただいたり、嬉しい
投稿をしてくれております。

心晴に向かって話をしたことが、巡り巡って
あの会場にいてくれた方々に私の思いを届け
ることができたのかなぁと思ってます。


そして吉満さんとの30分のクロストーク。


なんて耳障りの良い声なんだろうと、
私も思っていたし、会場の皆様も同じように
思ってくれていた人はいるんじゃないかなぁ。


吉満さんと対談


⁡この日のVoicyは1番下にあるリンクから飛べます
 
私の中で既に神回です。笑


また後日、この対談のことは別の投稿で
書きたいと思います。


それにしてもこのイベントを作り上げて
いただいた有子さん、あなたはとんでもない
人ですね。


テレビやメディアに全く出てない〔取り上げられない〕
この私の報告会に300人以上の方々に来て 
いただくなんて。
#これ自分で言うのはいいけど他の人に言われるのちょっと傷ついてる
#あえて出てないんじゃなくてシンプルにオファーないだけです


どれだけの時間を費やしてくれたのだろうか。


夢に何回私が出て来たんだろうか。


偉大な印刷会社の経営者の脳みそのキャパシティ
の大きな部分を靴磨きトラベラーの報告会で埋めて
しまったこの半年間。


有子さんの思いを形にしていただき、
本当にありがとうございました。


そしてその有子さんを応援しようと集まって
いただきましたスタッフの皆様、もう心強すぎ
ました!!

お力お貸しくださりありがとうございました。


そしてお時間作ってご参加していただいた皆様!

中には北海道や青森から、他にも遠い所から
お越しくださった方もいました。

あの時間を共有することができて私は幸せです。


皆さまからいただきました応援を靴磨き世界一周
第三弾、アフリカ編での活動費に使わせていただ
きます。


本当にありがとうございました!

心晴の主役感。笑
有子さん、本当にありがとうございました



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