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脳梗塞を乗り越えて。目標として掲げていた地元への貢献を達成!立石駅通り商店街カルチャーガイドつくりました!

本日、2022年4月1日。
立石駅通り商店街『カルチャーガイド』が配布開始となります。

私は、こちらの製作を担当させて頂きました。
今回の製作では多くの縁がつながりで製作することになりました。思い返すと、ご縁の素晴らしさが心に染みてきます。

きっかけは昨年の夏、葛飾区倫理法人会で行われた、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんのサテライト会場の告知チラシ配りからでした。
チラシ配りのお手伝いをしながら、ご挨拶も兼ねて立石駅通り商店会の皆様にお会いしたことが始まりとなりました。

また制作にはオンラインサロン、箕輪編集室、前田デザイン室で知り合った仲間に協力頂きました。前田デザイン室を主宰する、前田高志さんが、よく言われている。ハッピーループ(幸せのお裾分け)という言葉に共感しております。一人で制作すれば、金銭面では利益も多くなりますが、このような素晴らしい機会を独り占めするのは良くないと思い、協力をお願いしました。
結果、とても良い仕上がりになり、一人じゃ作れなかったので、一番ハッピーなのは自分でした。

また製作進行中に私のツイッターのタイムラインに立石の写真が飛び込んできました。この写真を使用したいなと思い、使用許可と撮影の依頼をさせてもらい、うさまるさんに、快く引き受けて頂くことができ、ツイッターからつながる縁もありました。

この写真が実際に表紙を飾ることになりました。

デザイン 安村晋(SHINWORKS) この写真 惣島厚

地元に貢献したいという思いはあったのですが、なかなか具体的にはならなかった。やっと、このフリーペーパーを通して、少し貢献することが出来たのではないか思い、嬉しく思っております。

人生なにが起きるか、わからない。

2020年9月に脳梗塞発症して、右半身不随に一度なりました。現状を諦めずに、ただひたすら前を向いてリハビリをやりました。毎日この気持ちで過ごしていたら、体は自立して日常生活を過ごせるところまで回復しました。また仕事の面でも入院中からやれる仕事はこなし退院してから、すぐに仕事は再開しました。発症1週間後に片手で名刺入稿したのは良き思い出です。いまは脳梗塞、右半身麻痺はネタ位の感覚です。障害や病気に対して幸せなのか不幸なのかは気の持ちようだと思うよぅになりました。おかれている状況は関係なく日々の自分と向き合って進んでいくこと。誰に取っても何も変わらないと実感しました。

今回は、多くのご縁と幸せなことが、たくさん起こり、このフリーペーパーを世に出すことができました。関わって頂けた、全ての方に感謝しております。

立石駅通り商店街で、このフリーペーパーを手に取ってもらいたら幸いです。

〈制作実行委員会〉

発行 立石駅通り商店会
表紙 モデル SHIONE @iam_shione 
    撮影 うさまる @usamaru2879
協力 立石を愛する皆様
企画・撮影 惣島厚 @sosochin
表紙・誌面デザイン 安村晋(SHINWORKS) @shinworks_net
編集・ライティング 飯室佐世子(株式会社声音) @saayoo345

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