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激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール 尾原和啓

序章 世界はどう変わったのか?
機能性があり優れているものはひとつあれば事足りる。反対に、機能性ではなくストーリーがあるものは一つでなくても構わない。むしろ非常に多様性が高い。
現在の市場においては役に立つことよりも意味があることに経済的価値が認められている。
今、人々はオーセンティックなもの(その人らしいもの)に価値を見出しています。なぜなら、役に立つものではなく、意味を買っているから。
これkらみなさんは、自分で自分を誰かにとって意味のある存在にしていかなければならないのです。

第一章 与える人になろう
好意・信頼関係の入口にはギブがある。
ギブの鉄則はまず自分から。

第二章 自分の意見を育てよう
最近あなたがイラっとしたことはなんですか?
裏を返すと、自分の大切な事(自分の根幹)
好きで努力が娯楽化する
本人がそれを努力だとは思っていない、この状態に持ち込む。
誰からも強制されてなくても努力をする。呼吸をするように自然に続けられる。そのうちに人より上手くなる。上手くなると成果が出る。人に必要とされ、人の役に立つことが実感できる。するとますますそれが好きになる。時間を忘れるほどのめり込める。時間だけではなく、我を忘れる。人に認められたいという欲が後退し、仕事そのものに没入する。ますます上手くなる。さらに成果が出る。この好循環を繰り返すうちに、好きなことが仕事として世の中と折り合いがつき、それが才能として結実する。

第三章 頼り頼られる仲間を作ろう
信用はこの人なら役に立つだろう、と相手の能力に注目していますが、信頼はこの人なら助けてくれるだろうと相手の人間性に注目している。
断ることは、関係性を壊す一手ではありません。むしろお互いのストレスを減らし、関係を長続きさせるための深呼吸。
一人で生きていくことを自立と呼ぶのではなく、複数のコミュニティに属し、その中で自分を安定させることが自立している状態だと思うのです。

第四章 ちがいを楽しもう
僕たちの視界に入っているもののなかで脳が見たモノとして処理するのは、全体のたった3割程度。…自分が何を好きか、何を考えているのか、どんな知識を持っているのかなどいまの状況によって無意識に決められています。
意見の違い。どっちも正しい時は、視座を上げ、共通の目的に対して、わたしVSあなた、ではなく、わたしたちVS課題、とする。
自己中心的利他で生きる。
大人の条件 自分の得意なことで誰かにありがとうと言ってもらえる人、自分の足りないところを誰かに頼ることができる人

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