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遠くへ行きたければ、みんなで行け~原題People Powered~ Jono Bacon

第一章 コミュニティとは何か、なぜ君はコミュニティを作らなければならないか
コミュニティのトレンド①グローバルなつながり②安いツールでのアクセス③幅広い情報と専門性の高い情報の配信④オンラインでの共同作業⑤有意義な競争作業への欲求の高まり

素晴らしいコミュニティを作るための大原則は、人々が有意義な仕事を生み出し、彼ら自身が成功し、成長を続けようとする意欲を持つことが、コミュニティの将来的な成功を持続させつづけるエコシステムを作ることだ。
コミュニティ構築にはフォーカス(集中)と規律が必要だ。
多くの会社が実際に最初に自分で立てた誓いを続けるのに苦労している。でも、やり通すことが重要なのだ。それには時間(とお金)がかかる。
①大義と価値を作る②自分のコミュニティでのエンゲージメントモデルを選ぶ③君自身が提供したい価値をきちんと言葉にする④ビッグロックス、確固たる塊を作ろう⑤オーディエンスを知り、理想のオーディエンス・ペルソナを構築しよう⑥導入路とエンゲージメントモデルを設計する⑦四半期実行計画を建てる⑧成熟した状態や成功を測る指標を創造する⑨ケイデンス(律動)を実施する。何度も繰り返して組織に筋肉を作っていく⑩自分のインセンティブマップを作成する

第二章 コンシューマー、支援者、コラボレーター

機会の平等と公平な競争の場を提供しなければならない。
誰もが最高の力を発揮できるような文化を構築することだ。
①シンプルに始めて価値のある資産を築こう②明確で客観的なリーダーシップを持とう③文化と期待をはっきりとさせよう④人間関係と信頼、関係づくりに集中しよう⑤常に敏感で洞察的で辛抱強くあろう⑥意表を突こう

第三章 場所を用意するだけじゃダメだ
共感と無私の心が、人間関係を構築し、修復するのに役立つ

第四章 人間はそれぞれ変人だ
①コミュニティメンバーは君のためでなく、コミュニティのために働いている②君が助けを求めれば、しばしば助けてもらえるだろう③彼らは個人的な信頼と感謝の気持ちを大切にしている④コミュニティメンバーは君の会社のためにタダ働きする人ではない⑤コミュニティメンバーは営業先ではない⑥コミュニティメンバーは君と同じ文脈や情報を持っていない⑦ビジョンは同じでも、アプローチは違う ⑧コミュニティメンバーのコミットメントや、組織での働き方の経験はさまざまだ ⑨静かな人がしばしば秘密兵器になる ⑩コミュニティメンバーは友達だ

第五章 驚異の冒険に出かけよう
質問は大歓迎だと伝えよう
見守られているという感覚、パーソナルなふれあい、帰属意識のために不可欠だ

第六章 成功とはどんなものか?
あいまいなものは、ないのとおなじ


第七章 人々を結び付けてすごいものを作ろう
①オープンであろう ②実務的であろう ③個人的であろう ④ポジティブであろう ⑤協調的であろう ⑥リーダーであろう ⑦ロールモデルになろう ⑧親身になろう ⑨地に足の着いた人であれ ⑩不完全であれ

第八章 コミュニティの人たちを動員する
インセンティブの力①ゴール ②報酬 ③報酬条件

第九章 オンラインとオフラインの双方でうまくやろう
死ぬ気で人とのつながりを構築しよう

第十章 統合・進化そして構築
専門知識、人間力、成長する喜びを感じているか
リーダーシップを示すべき人々がいいコミュニティの習慣を示せば、スタッフもそれをまねる
結果を出すことへのコミットメント
完璧は不可能でも、追求し続けるべきだ

第十一章 さらに前へ、さらに上へ

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