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月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 Takeru

プロローグ 人生どん底で見つけた光、それがミニマリズム
Less is more
この本のテーマは減らすことよりも豊かに生きることにある

第一章 汚部屋を片付けて、身軽な人生に
物にお金や時間を使うことではなく、そのものを使ってどう人生を楽しむかに時間とお金を使う事。
まず「こんな人生にしたい」と明確にすること。何を目的にモノを減らしたいのか。
今までの人生を振り返り、どんな人生にしたいのかをひたすらノートに書く。
人生をシンプルにして、本当に叶えたい夢に集中して成し遂げる。
自分がどのゴールに向かうのかによって、残すものが変わるのです。
まず今から15分、片付けを行いましょう。
人は本気で今から夢を叶えようと思った時、怖くなります。…僕が不安だったのは、お金の不安、時間の不安、心の不安です。もし貯金がなくなってしまったらどうしよう。今より忙しくなったらどうしよう。バカにされて、心が傷ついたらどうしよう。家族に迷惑にかけたらどうしよう。
大事なのは勇気ある一歩目を踏み出すこと。自分がその夢を叶えているイメージ。
今まで通りの人生を送るのか、それとも今までとは違った人生を送るのか。
必要のないもの、過去の栄光や思い出、古いものを手放した時、今のあなたに必要なものが入ってきます。
多くを求めすぎると、やるべきことも増えていくので生きるのが辛くなります。今の自分にとって何が一番幸せの要素を占めているのかをはっきりさせましょう。
夢見る人生から夢を実現する人生に
どんな人生が嫌なのかを今、選ばなければいけません。今までと同じ選択をすれば、今まで通りの人生を送ることになります。今までとちがった選択をすれば、間違いなく人生は変わる。

第二章 モノを手放し、自分らしく生きる
大事なのは、環境を整えること
目標が明確でないと、何を残して何を手放せばいいのか分からない。
とにかく具体化して常に意識して行動する。
もし判断に迷ったら、あこがれの人ならどうするか?と想像してみる。
あなたにとって大切な3つのもの ①お金を生み出してくれるもの ②時間を生み出してくれるもの ③ポジティブな気分にしてくれるもの
この3つに当てはまらないものは、処分しても構いません。
一番簡単な問題から取り組んでいく。大事なのはとにかく行動し続けることであり、モノを手放す習慣を身に着け、小さな成功体験を積み上げていくことです。
捨てるか迷ったら一定期間使わずに生活してみて、絶対に必要なのか、なくては困るなのかの先入観を見直し、心の整理をする。
安物買いの銭失いにならないように。
貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。
物より体験。
昔の夢に別れを告げる。
これを手放すことでもっと大きな価値あるものが手に入る。

第三章 ストレスを減らす暮らし方
出入り口の法則 手放すことで新しい良いことが入ってくる法則
手放すことは、本当に大事なものを手に入れる手段。
やるのが怖いことほど、あなたが心からやりたいこと
自分らしく生きて、それでも好きになってくれる人を大切にする。
あなたの欠点を書き出し、その言葉をリフレーミング(肯定的な意味に変換)してみましょう。
人は、自身の成長に喜びと幸せを感じる
GOOD&NEW
すべての出来事に意味があると気付くことができ、そして成長し、一日一日の中で幸せを感じながら過ごすことができます。一日3つ以上。
なりたい自分に必要な物事人を増やした。常にあたなにとっての成功者から学ぶ。
アズイフの法則 ~のようになりたければ、~のようにふるまえばいい
服装を変える、持ち物を変える、仕草口ぐせ表情姿勢態度行動を変える、人付き合いを変える、環境を変える あたかもそうなったかのようにふるまってみる。
命は時間。
一日自由な7時間をどう使うのか。
もし余命一年だとしたら、何がやりたい?
人生時計 80歳が深夜24時。40歳が12時。
活動の力を蓄える期間 0~20歳
活発に働き成長する機関 20~40歳
経験が実り、充実していく期間 40~60歳
人生の楽しみを味わう期間 60~80歳
あなたの人生を人生時計に当てはめてみると、今の自分が何をすべきかが見えてきませんか?

第四章 その人づき合い、やめませんか
ネガティブな人とは距離を置く
変えるべきは周りではなく、自分。
言葉を変える、NLP
承認、称賛、激励が当たり前
嫉妬の感情をいまく利用する
嫉妬はうらやましい、自分もああなれたらいいなの裏返しの感情。今欲しいものを教えてくれる。

第五章 大切なお金の問題を考えよう
節約する人が貧乏なのではなく、節約できない人が貧乏になっていくのです。
身の丈に合った借金か。毎月の借金の支払額を収入の最大20%までとする。10%は貯金、70%生活費。
恩を返すつもりでお金を支払う。貸してくれた人への感謝の気持ちを忘れがち。
どうしたらお金が増えるのか ①支出を減らす ②貯金を殖やす ③収入を増やす まず生活費の3~6か月分を貯金する。
収入の10~20%を自己投資、収入の10~20%を貯金、残りの60~80%で生活
夫婦で月20万、一人当たり10万あれば十分豊かに暮らせる。収入が上がっても贅沢することはありません。
経済的ゆとりがうまれ、生活の質がどんどん向上。仕事の幅も広がり、ご縁にも恵まれ多くの人に支えられるようになったのは、お金の使い方を見直すようにしたからです。
当たり前のことを素直にやることからはじまります。
生活のカツカツ感は人を不幸にします。
好きな事やりたいことにお金を回せているかどうか。
好きなことで人の役に立てれば、やりがいも生まれる。
1好きな事ややりたいことを明確にする 2好きな仕事のリサーチ 3あなたがお客様をどう幸せにできるかを明確に 4好きな仕事で生計を立てるために時間とお金を使う 5嫌な仕事を減らす
人は最大の資産である ドラッガー
人の役に立つことと求められる数を増やすこと
他の人が同じ失敗をして苦労をしないように助けてあげられるのです。あなたが生きてきた意味は、周りの人間や後世が同じ失敗を繰り返さず幸せに生きてもらうためです。生きてきた意味につながる。
使命とは命を使うと書きます。命を消耗してまで人に伝えたいこと、役に立てたいこと。使命を発見できると、人生はより良いものへの変わっていきます。使命はあなたが今までに苦労した体験や失敗した経験に隠されています。
与えるものが多い人ほど、お金が増える。
人助けに熱心な人は、多くの人を魅了し、お金も集まってくる。
人からもらう事しか考えられていない人は、全く逆のことが起こります。思いやりがなく、人もどんどん離れていきます。
生活に余裕が生まれたのなら、その分を人に与えましょう。
欲や執着が強すぎると余裕がなくなり、人に与えることはできません。与えらえるものが多ければ多いほど、人に感謝され、お金も集まってきます。

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