Week26

俺はみんなに会いてえよ

ああ、みんなに会いてええ。叶うことならばすぐにでも会いに行きたい。
「早くこの2年間終われ」と願わなくとも、きっと一瞬で終わるんだろうな。

それでも今は、この生活が果てしなく続く気持ちになってしまう。
不思議なもんだよな。

会いたいなあ、寂しいなあ、

なぜか今日はバイトでストレスを強く感じる。
ストレスの正体は、、

なんかミスった時に、大声で中国語で何か言われることかな。

怒られてんだろうなとは思うけど、何言ってるのかわからないのが、何か威圧感を感じるしストレスになる。

シティの渋滞

今日は12:30からシティの試合がある。でも俺は12:00からバイト。

バイトへの道中、いつもより道が混んでいる。もしかしてみんなシティの試合行くのか？と思ったら、本当にそうだった。

車の中人、みんなシティグッズ身につけてる。

いいなあ。シティの渋滞。いいなあ。

今日、バイト先のおばちゃんたちが、「ありがとう」を覚えようと奮闘してくれた。
「アリカトウ」みたいな発音で、ずっと練習してるのがめっちゃ可愛くて心が穏やかになりました。

あと今日は、中国の年明けの日。Happy New Year!

こっちでは看板とか、お祝いムードあるけど、そういえば日本にいた時、2/10を気にしたことないな。全然なんのお祝いムードもないよね？なんでなんだろう。俺が知らないだけなのか。

イギリスに来てから、中国の凄さに改めて気づいた。中国人の多いこと多いこと。世界一人口いるだけあるよなあ。

3連勤おわりい

朝は昨日のシティの試合を見ながら支度する。インスタを見ると、マンチェスターにあるチャイナタウンは今日、お祭りみたいな感じになっているみたい。

バイト終わって家に着いた時の、足の疲労がえぐい。疲れたな。今週も3連勤乗り越えた。俺えらい、すごい。

録画面接、初突破ぁ！

6時半過ぎに目が覚め、そこから2度寝、ダラダラと過ごし、昼頃になってしまった。

indeedで申し込んだところから、メールがきていることに気づき、返信すると、13時半から10分程度の説明会があるから参加してほしいとのこと。前と同じパターンだ。

説明会参加し、そのあとは録画面接。これも前と同じパターン。

でも今回違ったのは、録画面接を通過したこと。正直意外だった。
聞かれた質問は、自己紹介してください、あなたが会社に役立てると思うスキルを教えてください、趣味を教えてください。の3つ。
これを30秒以内に答える。3回撮り直すことができる。

ということで明日9時からzoom面接が決まった。イギリスにきて2回目の録画面接で初めて通過できた。これは嬉しい。

そして、天気が良かったので散歩に行った。いつもバイト行く道中で気になっているスポットがある。カメラを持ってそこに向かう。
橋だ。日本ではなかなか見ない形状。なんかこの雰囲気好きなんだよね。市電が走っている。

写真を撮って、後ろを振り返ると黒猫がいた。何かいいことがあるのかな。

夜、ご飯を食べたあと、バイト先から電話が来た。水曜日が忙しくなりそうだから、空いてたら出勤してほしいとのこと。
こういう時だいたい断れない。まあ予定はないしいいんだけど。

今のバイト先を卒業できるよう、明日の面接頑張ろう。

夜中、また隣の部屋から妙な叫び声が聞こえる。警察も来ていた。短時間で事は収束したが、久しぶりにまた暴れてますね。

面接終了。

朝9時から面接を受けた。面接というよりも、会話形式で自分のことを話したり、会社の詳しい説明を聞く感じだった。
そこまで詰まることもなく、話せたし、理解できないこともなく、聞けた。

通過した人は、今日の15時半か、明日また面接があるみたい。どうなるかな。

その後、部屋を掃除して、photoshopをいじってたら、早起きしたせいか眠くなって昼寝してしまった。
気づいたら19時半。うわお。20時からチャンピオンズリーグがあるから、それまでにご飯食べようと思ってたのに。全然時間ないやんけ。

ご飯を簡単に済ませ、チャンピオンズリーグを見た。ベスト16の1stレグ、コペンハーゲン戦。アウェイで1-3の勝利だった。
2ndレグはスタジアムに観に行くよ〜。

結局面接受けたところから連絡はない。落ちたかなあ。しょうがないね。

でも、「意外と話せた」という感覚が俺に自信を与えてくれた。日々の積み重ねが少し結果として出て来てるのかもしれないと思えた。

1ヶ月前は録画面接も通過できなかった。それを通過できただけ、少し成長してる。
また次頑張ろう。俺ができるのは動き続けることだけだ。

はっぴーばれんたいん

ハッピーバレンタインだね。今日は15時からバイト行かなきゃいけん。
バイトは言われてた通りめちゃくちゃ忙しかったな。呼ばれた理由がわかるくらい忙しかった。

レジ横には赤い花が置いてあって、自由に持ち帰っていいよ〜みたいな感じだった。チョコとかよりも花を贈る文化なのかな？

バレンタインといえど彼女もいない俺にとっては何もない。ただの2月14日。

手作りチョコとか楽しそう、やってみたい
いつか彼女ができたら、バレンタインで逆にチョコとか渡してみてえわ。果たしてそんな日は来るのか？

もうそろそろ、イギリス来て半年か。この半年で俺はどんな成長をしたんだろう。

この半年で色んな感情を経験した。
人生で一番大きい不安
「日本に帰りたい」という気持ち
ストレスにまみれた泣き出したくなる気持ち
夢を叶えた高揚感
家族・友達への感謝の気持ち
少し感じる自分の成長。

まだ半年前にイギリスに着いた日を鮮明に覚えている。
もう半年なのか。まだ半年なのか。

渡英から半年、新しい環境へ

朝、いつも通り朝ごはん食べて、歯を磨いていたら電話がかかって来た。知らない番号からだ。

出ると、一昨日面接をしてくれたチームリーダーだった。話を聞くと、マネージャーに推薦しようと思うとのこと。
会社に入れるとしたら、チームに何をもたらしてくれる？ということを2個くらいその場で聞かれた。

面接、通過してた。。

マジか。落ちたと思ってたんだけどな。

このあと12時からマネージャーと面接して欲しいとのこと。それで最終的に合否が決まる。

電話の後、すぐに面接の内容についてメールが来た。
「最後の面接になるからしっかりした格好で参加してね」という文があった。

実は一昨日の面接を受ける時も、メールにビジネス用の服で参加してくださいとあった。
それ用に買った服はあるけど、意外とみんなシャツにネクタイみたいなきっちりした服着てたし、俺もそういうの買ったほうがいいのかなと思い急いで買い出しに行った。

とりあえず、白いワイシャツとジャケット、ネクタイだけ買った。首のサイズもよくわからんけどとりあえず買った。
道中も、自分のアピールポイントや、改めて自己紹介をちゃんと話せるようにしたり練習しながら歩いていた。

家に帰ってワイシャツを着てみると、意外とちょうどいいくらいのサイズだった。まさかの半袖っていうハプニングはあったものの、ジャケットで隠れたから問題なし。

いざ面接が始まると、まずは、最終面接まで進めたことをおめでとうと言ってくれた。そして

• 一昨日の面接どうだった？

• 改めて、仕事内容はどれくらい理解してる？

• 人と直接会って営業することになるけど、それは大丈夫？

• より高いゴールを目指している人が多い会社だけど、その環境でも頑張れる？

ということを聞かれたあと、
「君と面接したチームリーダーが、君のことをすごく良く評価してるんだ。私も君をチームに招待したいと思ってる。合格だよ。おめでとう」
と言われた。その場で決まると思ってなかったからびっくりした。

面接は15分くらいで終わった。

ええ、受かっちゃったじゃん。ええ、フルタイムの仕事決まっちゃった。

正直自分の英語力で出来るのか？という不安はめちゃくちゃあるが、そんなことを言ってる場合じゃない。それをカバーするくらいに日々勉強しなければ。

来週の月曜から早速始まる。頑張るぞ。

スーツである必要はなさそうだけど、オフィスに合った服装をしなければいけない。
靴もないし、ズボンもないし、カバンもない。買いに行かなければ。
と、歩いて中心街まで行った。まず、ズボン、ワイシャツを追加で2枚、ネクタイ、靴を買った。
その後ノート、ペン、ペンケースを買った。

あとはカバンを買いたい。マンチェスター大学付近の雑貨屋さんにいい感じのカバンがあったのを思い出して、そっちに向かった。
この雑貨屋さん好きなんだよなあ。

ここでリュックを買って、帰った。15km歩いた。流石に疲れた。

明日はバイトだ。辞めるってこと伝えないと。すぐ辞めれるんだろうか。
もしかしたら週7でしばらく働くのかもしれない笑。

渡英後、半年にして新しい環境になりそう。
絶対今より大変になるけどね、その分たくさん成長できるはず。この機を絶対に逃さない。
全て吸収していく。

怖いくらいに計画通りに行ってるなあ。結局、語学学校は行ってないけど。

人生初のフルタイムワークがイギリスかあ、いいね、変な人生しててすごくいいよ。

・どうでもいいこと

最近、「英語喋ろう」よりも「コミュニケーションとろう」というマインドを持つようにしてる。
そのほうが自然に話せる気がするし、「英語考えなきゃ、話さなきゃ」という壁が少し低くなった気がする。どうしても英語話さなきゃと思うと、「間違わないようにしないと」と考える癖があるけど、そんなのどうでもいいんだよね。相手とコミュニケーション取れれば良いんだから。

あと、「自分は英語話せる」という気持ちでいるようにもしている。
全然まだ完璧に話せないけど、「話せない」と思っているよりも「話せるけど、まだ勉強必要」と思ったほうが自分に少し自信を持てるし、会話する時も気持ちが少し楽になる。