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日本の借金は返さなくていい?

工学を5年ほど学んできた僕ですが、

最近になって経済学が楽しくなってきました😅

どうも!【そうた】です。


今回は経済学の地動説と呼ばれる、

MMT理論(現代貨幣理論)

について書こうと思います。


「なにそれ?」と思った人もいれば、

「あーあれね。」となった人もいるのではないでしょうか。


【MMT理論】とは、

Modern Monetary Theoryの頭文字を取ったもので、

マクロ経済学の1つです。
(難しい話、、、キライ。😢)


ここで皆さんに質問です。

「今日本は沢山の借金を抱えているが、実はそれは返さなくてもいい。」
というのを聞いたことないでしょうか。

これはMMT理論に基づいて出されたものなのです。


MMT理論では、

「日銀が通貨を発行して国債を買っているため、国はそのお金を返さなくても日銀が通貨を刷るので大丈夫。」

と言っているのです。


これまでの経済学では、

通貨を発行しすぎるとインフレが起こる

ためタブーとされてきた内容なのです。

世の中に円が出回り過ぎると、円の価値が下がるのは感覚的に理解出来る方もいるのではないでしょうか。


しかし、今の日本はその体制をとっており、
現にインフレなんて起こっていないですよね。

じゃあもっとお金を刷ればいいのかというと、
そういうわけにもいかないのです。

これもMMT理論で述べられていることなのですが、

「無限にお金を刷ることは可能だが、それは実物的資源の利用限界によるインフレが制約である。」
(分からん😭分からん😭)


例えば、

「お金を出すから。」と商品を要求されても、商品の供給が追いつかなければその商品の値段は上がりますよね。

これが大きくなればインフレが起きます。

そうならないように調節してお金を刷りましょう。
と、言っているのです。


この部分があまり周知されておらず、
「お金は無限に刷れる」
ということだけ見て批判されていることが多いと思います。


ここではMMT理論が合ってる、間違ってるといった話がしたいのではありません。

実際、MMT理論には価格や均衡の概念を欠くところに本質的な弱点があります。


僕はこれを読んで頂いている皆さんに
「日本の借金は払わなくていいんだ〜」
で終わらず、

本質的に捉えて判断してほしい

と思います。


最後まで読んで頂いてありがとうございます🙇‍♂️

今回の記事を読んで、知らなかった人は【知らない】ということをまずは知って欲しいと思いながら書きました。

今、情報が溢れるこの社会で知らないだけで損をするような状態にあります。

損する側にならないように動けるといいなと思います😊


では、また別の記事でお会いしましょう!


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