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アナログレコード鑑賞日記 #7

ゆるく続けていくアナログレコード鑑賞日記。
第7回目は洋楽です。

Maroon 5 - V

2014年リリースのアルバム。
当時よく聴いてました。
好きなんだもん、このアルバム。
これもハイレゾ音源で聴いていてよかったのでアナログ盤も買ったものになります。

さすがMaroon 5ということで、リリース当時いろいろなところで耳にした楽曲が多い。
人気曲のSugarはもちろんなんですが、Animalsもよく聴いたと思います(こちらもMVがありますもんね)。
初めて聴いたとき、「これがMaroon 5なのか。実力派で世界で人気なのよくわかる…!」と納得しました。

このアルバムが好きなだけでMaroon 5についてはあまり詳しくない…といういつものパターンなのですが、どうしてこのアルバムにこんなにも心惹かれるのかなと思うと、エモーショナルな楽曲が魅力的で、且つアダムの歌声が好きです。

聴いているだけで呼び覚ます感情があるというか、聴いていた当時の空気感とかも思い出します。
個人的にこのアルバムに紐づいているものが多くて、いろいろ思い出があるので聴く度に心が動きますね。
他の方が同じようにこのアルバムのことをエモーショナルだと評価するかわからないけど、聴くと毎回わたしの心が大きく動くので、わたし個人はエモーショナルだと思うんだろう。

音楽を聴いて心が動くときって、楽曲がいいのか、それとも演奏者が素晴らしいからなのか、どちらの功績なんだろうって学生の頃からよく考えるんですけど、今でも答えがわからないです。
いや、そんなの両方だべって言う方は多いと思うのですが、うん、確かに両輪なんですよ。
どんなに楽曲が素晴らしくても、演奏者がいないと音楽は成り立たないですから。
逆もまた然りです。
でも、この答えが出ないことをかれこれ数十年考えながらわたしは生きています。

Maroon 5の場合はアダムを中心に音楽制作を行っていると思いますので、これについてはあまり悩まなくてよさそうです。
いや、本当は音楽に対してこんなこと考えずに感じるままに聴いた方がいいんだ。
でも考えちゃう。

ありったけの語彙を総動員して感想を書きたいですが、人気バンドの人気作の感想を言葉にするって難しい。
でもどの曲も好きで、このアルバムは本当によく聴きましたし、今でもときどき聴いてます。
(わたしは一度気に入ると長く聴くタイプです)

いいの。
わたしは評論家になりたいわけじゃないから、アルバムレビューが書きたいんじゃないんだ。

ジャケットは韓国の京畿道 で撮影されたって本当なのかな?(ほんとに?)

そういえば今度ドームで来日公演あるんですね。
続々と海外アーティストが来日公演やってくれて嬉しい。
知ったのが遅いからもうチケットは買えないけど、行ってみたかったな。
いつかこの耳でアダムの歌を聴いてみたい。

ここまで書くならMaroon 5の他のアルバムも聴いてみようっと!

それでは、またお目にかかります。