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恵まれすぎてる世の中で溺れてしまう現実。



このタイトルから皆さんは何を感じますか?




という始まりで今回は入ろうかな?笑

少なくとも僕達が生きている現在。
沢山の情報がありふれていて、
色んな選択肢もあって、
不自由なく過ごせている世の中。

縄文時代なんかと比べると、
圧倒的に僕達の時代の方が恵まれているだろう。



けど、僕達は恵まれ過ぎてるあまりに
大切な事を忘れつつある。
そして放棄してるものもあると思うんだ。

僕の中では答えが出てる。






何だと思う?










『当たり前』を理解する事?
『行動』する事?

んー、甘い。笑

今日はそんなにざっくりした事は言わない。
それだとブログと音声コンテンツを差別化する意味がないからね。

ブログではもっと深い話をするよ。

もっと根本的な話から辿る。そんなブログに。




結論から言うね。





僕達は「考える事」からすら
忘れつつ、放棄しつつあるんだ。



結果、溺れる。



考える事。



ここを放棄すると…
理解する事は愚か、行動する事もできない。
今はものすごい恵まれた世の中だ。

これだけの情報があって、

選択肢があって、

たくさんの結果の出し方があるのにも関わらず
僕達が埋もれているのは何故か?
結果が出せないのは何故か?

ここでは今回のテーマ通り
『溺れてる』と表現するね。

僕達の世の中では
「一握りの人間が成功する」
「才能がある奴が頭一つ抜き出る」
「アイツは天才だからできるんだ」
そんな言葉をチラホラと聞くがよく考えてほしい。


単純にさ、

そんな人が居たとしても、
一握りしか成功できないとしても、
昔…それも縄文時代と比べたら、
その人がどのように成功したかという経験談を簡単に手に入れられるじゃないか。
簡単に知恵もやり方も成功ルートも教えてくれるじゃないか。

誰でも成功できるチャンスは多くないか?

だから、成功者の教えを実践すれば
僕達は少なくとも昔の時代よりも
成功できる確率は高い。
それが現在が恵まれてると言う1つの理由。
僕達は過去の成功者達の後を追う人間。
手本は沢山ある。
なら、これから生まれる成功者が出てくるなら
後世の人々はもっと恵まれてるね。

でも、現実はどうか?

確かに成功者の数は時代とともに増えたろう。
ただ、その割には溺れてる人間も多くないか?
これだけ恵まれてるのに、

『時代が悪い』

そう嘆く人々。

本当にそうかな?


確かに成功者の真似をすれば必ず成功する。
そんな、甘い世界じゃない。

そんな事は僕も言われなくても分かる。

それ以前の話じゃないかな?
って思ってたり…





何か、自らでブレーキをかけてる。
そんな事はない?




できる?できない?

損?得?


そこってそんなに大切か??

僕達の「考える」は
ここで終わるパターンが多い。
そこから先がない。
そしてわざわざ誰かに助けを求める時、
「これは損ですか?」
「得ですか?」
そんな事を聞く人もいる。

そこで成功者が「得だよ。」と答えたら、
あなたはそれをやるだろう。
でもそれはあくまで二番煎じでしかない。
つまりあなたの結果ではない。
あなたの出した答えではない。

この結果には「想像力」もなければ
「創造性」もない。
あるのはあなただけの「共感性」だけだろう。


そりゃあ、溺れる。

考えてないから。


僕はもったいない気がする。
何故なら僕達にはもっと可能性があると思うから。




「想像力」。イメージする事。
損なのか、得なのか…
そんな手前味噌なんてどーでもいい。
あなたがそれを選択して、どーなりたいか?
どうしたいか?
そこが大切なんじゃないかな?

頑張る事が足りないのか?

休む事が必要なのか?

聞く事が必要なのか?

自らを主張する事が必要なのか?


それらをした上で“目的地”はどこなのか?



そこから創造して、
0から1を生み出したり、
逆に1をさらに拡大したり…
「想像」と「創造」をギャップを埋める為に
行動して擦り合わせ、また持ち帰る。
そして、アウトプットする。
また、インプットする。



これが「考える」という作業。


「脳を使う」という作業。




これはあくまでも「考える」の一部でしかない。
そして僕が実際にやっている。
「考える」という作業。
僕はここを大事にしてるから行動ができてる。
誰かに流されるとか、
世間体とかない。決めたらやり切る。
目先の結果とかそんな小さなものばかりいらない。その先の方が興味ある。


ブレない。


それが出来た時に初めて
『自分軸』の立ち回りができる。


『自分軸』の反対の人が『自分本位』


僕はそんな人の方が多いと思う。
自分本位の人が多くなる理由も、
「考える」を放棄するから引き出しが少ない。
かと言って引き出しを増やそうとしない。
そこに自分が輝けるかなんて確証がないから。
だから損得にこだわる。
そこばかり考える。

結論。行動しない…いや、できない。


そして否定する。

何から何まで。


そうする事で自分の価値を保つため。
「正当化」と言う選択に走る。





スバっと言うけど。


こんなにカッコ悪い生き方は無いと思う。

簡潔にまとめたら、
偉そうなことだけ言って行動しないんだもん。


誰がついて行く?



何故、『自分軸』『自分本位』のワードが
出てきたか?

溺れてしまう人間が漏れなく
『自分本位』の人間だからだ。


成功者を見てほしい。

必ず共通してるものがある。

みんな『自分軸』の人間なんだ。
必ず一本の軸がある。
だから成功者なりの考え方がある。
その人が表に出ていようが、
裏で活躍してようが、
必ずその人なりの『軸』がある。





さあ、ここであなたが考えるという事が
できているか少し確認作業をして見ようか?

このブログを頭を使いながら、
先入観で読んでいないかのチェックだ。





あなたはこのブログを読むにあたり、
成功者と聞いて、

「表で活躍する有名人」

「名の知れてる人」

だと決めつけてなかったか?





どうだろうか?





決めつけ。



これは先入観というものからくる。

つまり考えずにあなたの価値観だけで
作り出す事ができるものだ。
これも恵まれている世の中だから
増えているもの。

この決めつけが「成功」から遠ざける。

決めつけてブログを読んでいた時点で
もうあなたは「考える」を放棄しつつある。


成功者と聞いて、
あらゆる成功者や成功者の在り方を考えて理解ができていれば決めつけなんて起こらないはず。

縄文時代の人間なら、
情報が少な過ぎな分色々考え、行動し、
そこから学んだりしただろう。


そう、考えるから動けるんだ。



もう、答えは出てる。


僕達は「考える」を放棄しつつある傾向にある事は。

それを放棄した人間から、
『自分本位』に変化していく。



そしてそんな人ばかりで溢れるとどうなるか。

さらに恵まれている世の中で、
溺れてしまう人間が増える。

そして嘆く。

言い訳で溢れる世の中が出来上がる。

つまり、未来ある人間ですら
そんな人達に潰される世の中になる。

なるっていうか、

少なくともなってる。


そして恵まれていくにあたって、
もっとそうなっていくだろう。


僕達が変わろうとしない限り。



だから今よりも、

「当たり前」を理解できない人。

「行動」する事ができない人。


増えるだろう。





全ては、




「考える」を放棄した事から
始まった事だ。




根本から探っていく。
ここが1番大事な事だと僕は思う。

ある人がInstagramのストーリーで
こんな事をあげていた。
すごい「なんか居るわー笑」って
感じだから共有しておくね。


努力しないヤツの口癖
→『ありのまま』

行動しないヤツの口癖
→『悩んでいる』

現場で使えないヤツの口癖
→『はい。論破』

いつまでも質が上がらないヤツの口癖
→『量より質』

#うるせーよ



この文章に僕の今回のブログの全てが詰まっている。

もう簡単にまとめると本当にこれ。

正直、笑ってしまった。
あ、僕の周りにも居るって思って。
共感性です。笑
特に#うるせーよには笑った。
僕もまんま思った事あったからさ。笑笑

僕はもれなくこの人のファンです。
けど、この人になろうとは思わない。
二番煎じになろうと思わない。


僕は僕だから。




さっきの太字を言っちゃう人も
ある種、『言い訳』を言ってるだけなんですよね。
それも全て自分を正当化するための。


「考える」をもっと活用すれば、
言い訳する事も減ると思います。
正当化して自分の価値を保つ事もない。

努力だって、

行動だって、

仕事だって、

質だって、



あなたの決めつけで限界を決めてませんか?



自らの手で溺れにいってませんか?



チャンスは意外と足元に転がってたりします。



と、今回は残して終わります。





少なくとも恵まれている世の中で
僕達にはたくさんのチャンスがあります。

掴むも逃すもあなたです。

環境でも、個々の能力でもありません。

あなたという人の問題です。



そして「成功」🟰「結果」でもありません。

だから成功者が全てに置いて成功してるとも
限らないと言う事が言えます。

あなたの思う成功者の結果は、
失敗から得た結果かも知れませんよ。






今置かれてる環境下で、できる事。





まずは、考える事。




「脳」を使う事です。






また、書きます。


じゃ、またね。




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