メディアの報道、有名人のゴシップの在り方に心の専門家として思うこと
あれは数年前、対面セッションの出張で東京に行った日のこと。
写真を撮っていたら、ドラマで活躍中の某有名若手女優さんと目が合う。
彼女たちも写真に入ってしまった。男性と2人きり楽しそうに歩いていた。週刊誌が食いつくだろう光景だ。
でも、すぐに写真は消した。
誰にでもプライベートを楽しむ権利がある。束の間の休みを楽しんでほしい。
TVや週刊誌などメディアの報道は、基本的に問題を面白おかしく取り上げる。でも、問題を解決しようという気はさらさらない。要は視聴者や読者の心を刺激し、広告収入や購読収入が得られれば良い。
知りたいという欲が時に人を傷つけてしまうこともあるのだと想像しよう。ゴシップ誌は無くならないが、きっとそれに寄りかかる人は少なくなる。
近年のメディアには、何らかの意図に引き込もうとする傾向がありすぎる。そうでなくとも「人を刺激して面白ければいいや」傾向も顕著。視聴率、購買数、アクセス数、登録者数。
それらを冷静に俯瞰できる目がひとりひとりに必要な時代だと感じる。
有名人、芸能人のゴシップについて書いた X(Twitter)の投稿
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