皆さんこんにちは！
Physical Edu.のホンダです🏀

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フィットネス関連の仕事をしていルナかで、そしてこれまでの人生の中でも様々なところで耳にしたセリフが今回のテーマです。少し強めの主張になると思いますので、気分を害された方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。今回のテーマは僕自身の戒めにもなる内容になっています。

自分のペースでやっていきます

というセリフですが、なんとなくでも普通に使っている言葉ではないでしょうか？ でも、これについてぶった斬ります！

※前提として「周りよりも」「秀でた」結果を出したいという場合に限ります。

過去の僕もそうでしたが、悪気はなくなんとな〜く普通に言ってしまうんですよね。「自分のペースで...」「ゆっくり確実に...」などなど学校教育のせいなのか日本人は『自分のペース』っていう言葉が大好きなんですよね。ですが、前提として説明した「周りよりも」「秀でた」結果を出したいという場合に限り自分のペースでやっていては遅すぎます。自分のペースでやっていても望んだ結果は出せません。

これは僕の経験則でもそうですし、大学時代に担当教授が僕にひたすら言い続けてくれたことです。例えば、受験を控えた学生はイヤでも周りの学生たちと勝負をしなければなりません。そんな競争の世界に立たされているのに、自分のペースでやっているから結果が出ないんですよね。
たとえば「東大を目指しています！」という学生がいたとして、模試の判定で "A" を余裕で出せているのなら「そのままのペ ースで頑張っていきましょう！」という話ですが、模試の判定も C や D のレベルなのに「自分のペースでやっていきます！」なんて言われても教師側や予備校側からすると「いやいや待て待て、そのペースじゃ間に合わんだろ。」と思うはずです。周りから見ても「多分こいつ無理だろうな」とほとんどの人が感じると思います。だって今その人がやっているそのスピードでは遅すぎるということが、既に模試の判定で証明されているからですね。

「自分のペースでやっていきます！」この言葉を使っていい人は、コンスタントに良い結果・周りよりも秀でた結果を出し続けている人だけです。つまり天才たちだけなのです。そういう人はその人のペースで進んでいいと思います。ですが、僕も含めそれ以外のいわゆる一般大衆の場合は『自分のペースで...』なんて言っている場合ではないんですよね。

いつかのテーマでもちょっとだけ書きましたが、スペシャリスト達は誰でもできることを誰にもできな いレベルで実施しています。”今現在すでに” 実施しているのです。それなのに凡人であればあるほど、追いつき追い越したいのならその人たちのレベル以上に努力しないと結果なんて出ないんですよね。

これは個人的に真理だと思っています。ペース配分は個々にあるとは思いますが、僕自身何か事業などを始めるときや運営する際に「このペースで本当に大丈夫か？」と いうことはいつも自問自答しています。僕の場合ですが、ほとんどの場合が今よりももっとできることの方が圧倒的に多いんです。「時間がない」というセリフを理由に「できない」と言っているのなら、ほぼ間違いなく周りから大きく遅れをとっているはずです。

もしかしたらドキッとした方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか？ 僕もまだまだまだまだペースは上げられると思っています。もっといいコンテンツをもっと早くたくさんの人に提供できるように日々精進していきます。

改めて最後に書きますが、周りよりも秀でた結果を出したいという場合、自分のペースでやっていては遅いです。自分では普通のことをやっているのに、周りから見たら圧倒的な量を圧倒的なペースでこなしているように見えたとき、周りから見たあなた（僕）は遥先を進んでいるレベちの存在になっているはずです。

以上、『自分のペースで...それでは遅い』でした。

何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。そして、信じるものは自分で決めてください。
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