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Vtuber雑談 ホロライブと許諾の話し

 ホロライブ運営やべーんじゃねーのと言い続けて半年以上(noteで初言及は今年1月)。


 

1.建前

正直想定外からの方向で問題が生じている。というかくだらない醜い争い言い合いモンスタークレームがおこった。

そこの種火は私怨がある人とその知人、アンチ、自分を正義のヒーローだと思いこんでる精神異常者あたりで 今でも追い焚きが続いている。

 一番槍玉にあがってるのは、レトロゲーム配信をかなり行っていった人物、次いで収益化をONにして任天堂ゲーム配信をやっていた人物といった感じ。

 理屈上で言えばガイドラインを守らず 許諾得ずに配信を行い、そしてそれによって利益を得ていたことは良いことではない(個人的にこういうのを最初から弾けるようにYou Tubeがしておけと思うが)。


 ただ正直今更?って思った。というのもホロライブがそれを行っていたのは2018年くらいから確認出来、目立つところでそれを問題視している人はいなかった。

   件のレトロゲームをよく行う人物はデビューして数カ月後にはそれを盛んに行うようになっており、また前述したように任天堂のゲームやその他実際問題としてどうなのってされそうなものものもあった。

 ちなみにニコニコのクリエイト奨励は撤回が出来ないわりとガバガバという問題はあるのだが、審査は行っているらしくこういう理由でお金は払えないという判断をされる。

 2018年と2019年 そして今との違いはやはりにじさんじ・ホロライブが事実上の2強になってしまい、ウィルスの流行でYou Tube配信の利用者人口が増えた結果ホロライブは休止してた人ら数名を除くと軒並み配信者としてはトップクラスの登録者数となって目立つようになってしまっている。
※にじさんじでトップクラスの登録者数を誇る月ノ美兎は配信頻度は元々多くない、本間ひまわりはイベントと入院で活動が激減、笹木咲も理由は不明だが活動激減(最近回復)、椎名唯華は子供向け誤判定で配信できずと逆風がかなりあった。

目に見えるところで、この結構なマウント取りがかなり行われていた。それはもうとても醜い形で


そこに出てきたのが 任天堂といちからの契約発表 という大義名分だ

2年間もスルーしておきながら、喜々と正義面して動き出したんだ。Twitterとか見るとそのアイコン許諾得てんのか? その匿名掲示板での発言大丈夫か? と思うような内容とかツッコミどころ満載の状態もあるけど

そもそも著作権法はある種の紳士協定みたいなもので、不利益を被ったことや悪質な方法で利益を得ていた時や、示談金や勝訴した場合の賠償金などがメインであり、そうじゃない場合はあまり問題にならない事が多い

任天堂がアーカイブ非公開を求めなかったことや、この2年間業界大手でありながらその類の訴訟されず活動出来ていたことからもほとんど問題視されなかった(気にしてなかった)のは、ある種の証明であると思う。

というかゲームスタッフや関係者、原作者者が好意的な言及をしたりネットメディアなどで話題にされても目立つところで問題にならなかったあたり、騒ぐ必要性は前述したような事が理由で、良くない事をしていたのが主な理由ではないんだと思う(ほんのごくごくごく一部はいるかもしれないが)

許諾マークをとりあえず出した。声明をだしてからもライバーは特になおさず、周知徹底がされてない意識の杜撰さとかあるけど、そもそも自分はホロライブ運営には疑問をいだいてる立場なので、ある意味ノーダメージ。
というか、1日そこらで改善すると思った人は今まで何を見てきたのか。

見てないか、純情すぎるから2年も放置してたんだな!w


せめて、騒ぐなら、当事者や検察が動き出して、裁判を経て完全に「悪」と証明してからにしてほしい。ほんと鬱陶しい炎上騒ぎだ。


2.本音

年末はポケモン 年明けはARK ちょっと前はどうぶつの森 今はAPEXやアソビ大全
・・・やりたいものをやりたいし、たのしいことをやりたいってのはわかるし、実際それで数字やスパチャを獲得しているのだから悪いってわけじゃない。中には面白い 可愛い 良かったというのもあるけど

完全に個人の意見としては 独自色 を保った配信は1つや2つは欲しい!!!!!!!!!!

ほんと、今現在の事実として当事者はほとんど問題と認識して動いていないにも関わらず、配信とかあんまり見ないで騒いでるだけなんだなって再認識した。


3.ファン心理や私怨 嫉妬

今も殴り合いが行われるゲハ論争。推しのアイドルの良さとオシじゃないアイドルの悪さでマウントを取り合うオタク心理。ソシャゲ課金などの承認欲求。ゲーム内外や他サービスとの比較マウント合戦。マウントの取り合いと醜い争いは現在もいっぱいある
Vtuber好きの中でもマウント合戦につながっているのだろう。自分の推しは自分のステータスだという感じで。
 これ自体は似たようなものが歴史上でも1000年以上前からあるものなので、ある種の人類の性なのかもしれない。なにせ、自分自身にも無いとは正直否定できない。
 まぁ自分も同レベルだから、争いの1つとしてこういう記事を書いているんだと思う

それとは別で上の方でちょろっと触れたが、こういう炎上騒動においては意外と近しい人物や、同じ業界にいる人間が足を引っ張りにきてることがよくある

自分は役者、作家、あとわずかに歴史などの分野に携わったことがあるが、どの分野においても足の引っ張り合いはあった。自分が直接関わったわけじゃないが名のしれた作家が匿名で自分を持ち上げたり 他人を蹴落としたりしているのもかなり見ている。
また、知人(声優・役者)から人気声優のネガキャンをされたこともあったり

にじさんじでは何人かが合格の経緯の問題で嫉妬した人物から攻撃を受けたり、人気配信者がプライベートをリークされたりもあった(かなり配信者にちかい人物がリークしたらしい)。
ただにじさんじはアンチを産むレベルで新人を追加しており、本間ひまわり グウェル・オス・ガールは落ちたこともあると公言している。そのため規模に反して私怨・嫉妬はまだマシな部類だ。チャンスは多いから。
 にじさんじのオーディションを受けて、自分が落ちた理由を分析してる人もいた。

しかし、ホロライブはわりとデビューする人物を絞っており、オーディションを落ちた人からのヘイトは凄いようだ。特にここ最近10万突破は当たり前 20万さえ突破も多発という状態だ。私も受かっていればと思う人はかなりいるだろう。

もしも外部からホロライブは何か悪い事をしたのではないだろうかと漠然と捉えてるという人がこの記事を見ている場合、色んな要素でこうなっている可能性があること と頭のどっかにいれておくととてもくだらないことだと思えるかも知れない。


面接時に「遊ぶ金欲しさに」と言いたい人生だった。