【書評】 「会話もメールも 英語は3語で伝わります」 と「英語の多動力」

【目的】
今月、re:Invent に行くことになったので、久しぶりに英語に関する本を読んでみたいと思い以下の2冊を読了。

【書籍】

https://www.amazon.co.jp/dp/4478069409
「会話もメールも 英語は3語で伝わります」

【感想:会話もメールも 英語は3語で伝わります】
・Google翻訳にお世話になりっぱなしな自分の振り返りの一冊に。
・難易度としては、中学校の英語が理解できれば、単語、例文含めて問題ない内容。
・これまでの英語学習の概念を一旦捨てて、全てSVO「主語」+「動詞」+「目的語」で、英文を脳内で再構築するパズルのような考えかた。
  私の仕事は英語教師です。
   My job is an English teacher.
   ↓
   I teach English.
・つまり、何事も難しくせず平易な内容の方が相手にも伝わるということ。
・とはいえ、リアルタイムコミュニケーションで活用できるレベルになるには、反復訓練が必要である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4887246137
「英語の多動力」

【感想:英語の多動力】
・「ホリエモンの思考回路の原理原則」を、海外ビジネスの場に当てはめた内容。
・これまでホリエモン書籍を何冊か読んできた自分にとっては、主義主張自体はおさらい的な感じ。
・(ホリエモン自体は好き嫌いがあると思うのですが)、ゆめみ的な考え方とは相反しないとは思う。
・あとは、海外ビジネス事例を、ホリエモンの「主義主張」に基づき解説している(対談とかではない)
・インタビュー(抜粋)
  ・村上憲郎氏(元グーグル日本法人会長)
    → 晩年からの英語学習の話(年齢は関係ない)
  ・坪谷ニュウウェル郁子
    → 留学経験から英語教育の話(時間の投資が必要)
  ・藤岡頼光
    → 単身セブ島で、英会話学校を開いた話(行動力)
  ・竹林朋穀
    → 帰国子女の優秀な人でも苦労する話(なんとかなる)
・英語本というかは、やはりホリエモン本。

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