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2/6「初めてのボランティア体験!あなたの一歩をサポート!④」開催しました!

北九州市民カレッジ「初めてのボランティア体験!あなたの一歩をサポート!」の第4回を開催しました。
 
講師は、東朽網小学校PTA会長の谷村広宣さんです。
「ボランティアで地域に溶け込む!」をテーマにお話しいただきました。

面倒、たいへんそうというイメージを持たれることも多いPTA活動ですが、東朽網小学校のPTAのモットーは、「できる人が できる時に できることを」
役員になったからやらなくてはいけない!ではなく、できることを1つでも2つでもいいからやってもらうのでいい、とのことでした。
 
そして、谷村さん自身は、会長として決めたことを指示するのではなく、役員のお父さん、お母さんたちが子どものためにやりたいと思うイベントを企画してもらい、それを後押ししていくそうです。
やらされ感ではなく、やりたいと思う活動だからこそ、主体性も生まれ、楽しいものになっていくのだと感じました。

谷村さんは、PTA活動をきっかけに、地域に伝わる文化の保存活動や、まちづくり協議会での防犯活動など、地域の様々な活動に携わっているそうです。
多忙な姿に「きつくないですか?」と聞かれることも多いそうですが、「きついけど、子ども達の笑顔が報酬です」との言葉に、感激したという受講生もいました。
 
自分の中から出てくるやりたい気持ちを大切に、活動に取り組んでいる様子が伝わってきました。
こうした前向きな気持ちで、ボランティア活動に取り組んでいきたいですね。

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