12/18から延期になっていた、北九州市民カレッジ「社会教育・生涯学習講座」の最終回を開催しました。
 
７回目までのふりかえりをし、講座を通してどのようなつながりができたか、そのつながりがどのような影響をもたらしそうかについて、グループごとにディスカッションをしました。
 
その後、今回のつながりを活かして、それぞれの地域や組織、職場で取組みたい「出会いや学びの実践」をグループごとに考え、発表しました。
 
ターゲットや内容など、企画は様々でありながら、「ハードルを下げて参加しやすいものにする」という点が共通していたのが興味深かったです。

講座の最後に1人ずつ、この講座が自分にとってどんな講座だったかを、一言で話してもらったところ、「新しい発見」「出会いはあった。これからどうつながっていくか」「自分とのつながりができた」など、それぞれの言葉で表現してもらうことができました。
 
この講座は15年以上続いており、リピーターも多い講座です。
今年度からコーディネーターも変わり、講座の組み立ても変えたことによって、リピーターだけでなく、初めて参加する人も増えました。
受講生同士のつながりも感じられ、次年度への期待も高まって終了することができました。