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2/14「地域を面白くする“Local good”な人たち③」開催しました!

北九州市民カレッジ「地域を面白くする“Local good”な人たち」の第3回を開催しました。
講師は、合同会社ポルト代表の菊池勇太さんです。

今回も、コーディネーターの一般社団法人ソシオファンド北九州の菅恒弘さんと相浦圭太さんがインタビュアーとなって、ゲストのお話を深掘りしました。
 
菊池さんは、サラリーマンを経験したのち、勢いで阿蘇に会社を立ち上げ、ゲストハウスの運営やキッチンカーでの営業をしてきたそうです。
 
そんな中、生まれ故郷である北九州市門司区の知人から、「ゲストハウスをしていた歴史ある建物が売りに出され、買い手がつかないと取り壊しになる」という話が。
すぐに始められる状態だと聞き、ゲストハウス「ポルト」を始めることにしたそうです。
 
ところが、建物には修理が必要な部分が何ヶ所も…。
当時、6,120円しか入ってなかった通帳を手に銀行に融資のお願いに行き、人情熱い地元の方たちのおかげで無事にオープンできたそう。
菊池さんの勇気すごいな…と思ったのは私だけではないはず。
 

今では、地元門司港を盛り上げるべく、たくさんの事業を立ち上げ、メディアにもよく登場される菊池さん。
男の子7人を育て上げたお母さんの顔をロゴにしたバナナジュース屋さんや、地元で有名なお父さんの顔を使った「おじ焼き」のお店など、家族を切り売りしているそう。
失敗しても謝ればいいだけだからと(笑)
 
地元を元気にしたい!!と突き進む菊池さんの今後から、ますます目が離せません。
ぜひ、多くの方に門司港に足を運んでいただきたいです。

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