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「一人ではここまで来れなかった場所に、いる」~6期生修了のご感想集

HSPがととのいながら働く。

そういう個と。プログラム主宰の皆川です。

春から始まった6期生の皆さんがプログラムを修了されました。



そういう個と。

社会で働いていて、または働きたいと思っていて

現在なんらかの行き詰まり感をお持ちの方に

・マインド(言葉や理論)の面

・ボディ感覚(ソマティック) 

の両方からアプローチして

生きづらさを手放し、
自分らしく生き生きと働ける術を身につけていただくプログラムです。




身体とつながる とHSPさんはご自身のオリジナルな強みを活かして
社会で働く方が多いのですが、

『身体とつながる』ということの意味が実際どういうことかわからないと感じている方も、
ご自身の身体の声を聴くことを半年間かけて段々と会得されていきます。

そうなんです、現代において人間は、動物であるにもかかわらず
動物的な「身体感覚とリソースの大丈夫感覚」を切り離し、
知識と判断だけの世界で働くことを余儀なくされている方が多いです。


脳科学的に表現すれば
前頭葉だけで生きていて
辺縁系と脳幹の感受性をなかったことにして解離して生きている、
ということになります。

生きづらさの人生から離脱していくには

HSPであるまわりの人と話すことによって「な〜んだ、このことで悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだ」と孤独から解き放たれたり、
「なるほどね、安心ってこういう境地なのか」と身体的に安心を理解したり、
「自分がどれほど自分の身体のコンディションをないがしろにして、さらに面倒なものとして身体を扱っていたかわかった」ということによって
だんだんと「生きづらさアイデンティティ」から離れていきます。

さらに個人的ないろいろな歴史やトラウマがある場合は
セッションで深掘りしていくのがいいですが、
これはタイミングをこちらで指定しませんので
お好きなときに(プログラムが終わってからでもアフタースコーレという
秘密のFacebookグループに所属していただくと、内部価格でご利用いただけます)
受けてくださるのがいいです。

いただいたご感想

一部をご紹介させていただきます。
(掲載許可済のものです)


学習パートと、グループで他のHSPの皆様と対話する時間が交互にあり、バランス良く快適に参加することができました。
皆川先生も参加者の皆様も穏やかで柔らかいコミュニケーションを取られ 場の空気が優しさに満ちており、プログラムもストレスや負荷を感じないで済むように設計されており、毎回安心して参加することができました
また、同じHSPということで参加者の皆様と共感することはもちろんのこと、HSPという個性の発現スタイルが人により異なり、対話するたびに新たな発見や気づきが得られました。
今までHSPと自認する方々と触れ合える機会がなかったので、とても貴重なひとときでした。

自分自身がHSPということはわかっていましたが、具体的に人と比べてどう違うのか?ということがわかりづらく、HSPではない人との感覚の違いがイマイチつかみづらかったのですが
講座を受講していくうちに、自分自身の感受性の高さや繊細さ、人の様子を感じ取れる能力、文章から相手の状態がわかる…など、今まで自分の中で曖昧だった自分自身の感覚が、こういうところが人と違って濃い・強みなのだとわかる・自覚できるようになったことがよかったです。
HSPの繊細な自分が反応している部分と過去のトラウマが反応している部分の両方があるというところで、早くトラウマを解消しなければ…と思っていたのですが、ある程度、不自由がなければいいかと思えるようになり、これからもっと身体からのアプローチ・ワークをしていくことで、徐々に解消していけると思うので、取り組んでいければと思います。

「身体とつながる」って、どういう感覚なのか、それを身体で学べた半年間でした。まだまだトリガーはあるし、「あ~、自分は思っていたよりサバイブしてきたのかも。」と、自分の幼少期やこれまでを振り返って呆然とすることもありますが、それでも、いい。それでもわたしは生きてきたし、今もこれからも、きっと生きてゆける。そんなふうに思えました。これが、自分のレジリエンス、ひいては自律神経への信頼、ということでしょうか。

やみくもに世の中のHSP記事などを見たいと思わなくなり、講座によって自分を見れる道筋のようなものを感じ始めました
緊張した時のお守り代わりとなる、腎臓のワークを知れたことは安心感につながった。とはいえ、まだその緊張事項の前後で腎臓ワークをやっても実際の過緊張&覚醒状態が緩和されていると実感できないことも割とありますが。
徐々にできたらと思います

ここにきていかに自分の気持ちがわかってないか、ということに気づきました。
「自分の気持ちを伝えるのが苦手である」という意識はあったが(それがHSPゆえ、周りの人や状況を考え過ぎてのことなんだなというのに気づけたのはよかった)自分の気持ちをあと回しにしているうちにだんだんと自分の気持ちに気づけないようになってしまった。無意識で気づかない方が楽だと思っていたのかもしれません。
自分では我慢してたり、気持ちを押し殺している意識はありませんが、いつの間にか本音の上にいろんなものがたくさん、何重にも覆いかぶさって、見えなくなった、わからなくなったような気がします。
自分では、自分が感じていることを言ったり、やりたいことをやっていると思っていましたが、それは誰かの価値観であったり、世間的に良しとされていることを取り入れているのかもと、感じることが多くなりました
自分という存在がますますわからなくなり、一瞬かなり困惑しましたが、一方で納得もしました。なるほど、これじゃ自分の好きや快はわからんな。自由とか夢とかワクワクとか言われても戸惑うわけだ。この気づきは大きかった。いまはその覆いかぶさっているガレキを取り除く作業に集中しています。
あと、いろんな気づきがあるのはいいけれど、愛着にしろ、トリガーにしろ、トラウマにしろ、それをジャッジやダメ出しの材料にしたり、ただただ不快な感情、過去の記憶を取り除こうとしていました。けれどそれが逆効果だったんですね。
今はそれらの、いわば不快な感情にただ寄り添うことをしています。
しんどかったね、辛かったね、頑張ったね。
ああそうか。これがなかったからなかなかガレキを取り除くことが出来なかったんだなと、今まさに実感しています。
少しずつ自分に寄り添いつつ、体からのアプローチも増やしつつ(あまりできなかったので)自分の好き、快、強みを突き詰めていきたいと思います。
今まで自分は少数派という感覚はなく、むしろ「普通」だと思っていました。
というより「普通だ、だから大丈夫だ」と思い込もうとしてたんだと気付きました。これからは普通じゃなくていい、人と違っていい、てか、もうすでに人とは違うんだということを少しずつ受け入れていこうと思います。
6か月間本当にありがとうございました!
皆川先生の優しい口調、語りかけに癒されましたし勇気をいただきました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

グループのメンバーとの対話が、何より安心出来たし、他の方の話を聞くとことで沢山気付きもあり、一人ではここまで来れなかった場所にいると思います。

何よりみなさんと会うのが楽しかったです。
定期的に学び&皆さんとの対話の時間を持て、楽しかったです
グループセッションは私にとって楽しみな場でした。HSPの方のお話を聞けるほぼ唯一の機会だからです。

私は自己肯定感がとにかく低いです。今後の仕事や生活を思うと怖くなるくらい。

自己否定が強いことには変わりありませんが、先ずは「自分を認めてあげる」ことが出来はじめてきました。自分にとっても大事件!という良い意味で事件です。

漠然とした不安を感じる時間が減りました
また、これからの人生の軸となる価値観を把握するためにも、自身の特性を理解することはとても有益だと思います。
HSPであることも自身の個性のひとつなので、この個性を理解し強みとして生かすためのヒントを多く得ることができました

自分の生きづらさが神経系の問題だったということがわかり、自分自身と生きづらさの問題を切り離して捉えられるようになりました。以前は困った感情的反応に悩んでいました。気持ちを言語化することが全然出来なくて落ち込むことが多くありました。段々と落ち着いて参加出来るようになりました。

内容が濃く、世の中にあるHSPさんてこんな人というところを、理論的・体の仕組みを通じて教えていただき、とても納得感がありました

同じHSPさんとのグループセッションは、最初は緊張しましたが、深く聞いてもらえる安心感があり、とても楽しかったです
ムリに話そうとしなくてもいい雰囲気があり、共感してもらえること・共感できることが多く、居心地よく話せました。

無理をしなくていい、というのはとても安心出来ました。いつもきちんとちゃんとという思いにとらわれていたので。
グループセッションでは、自分の感じているような繊細な出来事への感覚と似ている人たちの存在に少しホッとしました。
こんな苦しさは自分だけ感じている自分の性格が臆病過ぎるからだと袋小路だったので。
神経系アプローチなどとは全く無知でしたので、知った時に、自分の湧き出てくる苦しい反応に困ったときに、「これはいつものやつ」と思って落ち着く。
「いつものやつ、いつものパターン」と思って少し客観的になってみることは効果絶大でした

回を重ねるごとに、場への信頼と安心感が静かに増していく感覚が心地よかったです。
話したかったら話せばいいし、静かに話を聞いていたいときはそうすればいい。
公美子さんのリードによって、それが無理なくだんだんと可能になっていった感覚があります。
この2年くらい、非HSPの方が多く所属されるコミュニティの中で孤立感を覚えたり、みんなと”ちがう”自分をどうにか調整しなくてはならない、と奮闘していました。
だけど、それはがんばる方向性が違っていたようです。そのことに気づけたのは、「まわりにHSPさんしかいない」という特別な環境に身を置けたからだと思います。

わたしは当初、この「そういう個と。」プログラムは仕事や働くことへの熱量が大きい人向けのものだと思っていました。
だけど、自分にとっても大きなやりがいを感じる「家事」やこれから人生の大きな時間を使って取り組みたいと思っている「育児」なんかも「仕事」と捉えてスコアをつけていくワークなんかがあったりして、
「あ、そうか。もっと自分がやりたいと思っていることに、さらにドライブしていって、いいんだ。」と思うことができました
わたしはハチドリスタイルでの受講だったのですが、自分のタイミングでセッションを受けられるのも良かったです。

最初は緊張したグループのシェアやワークもセッションが進むにつれて楽しみになってきました。
私の周りには元々HSPの人が多く、話が通じるところは多かったのですが、初対面の方々とHSPについて話す機会はなかったので、本当に勉強になりました。



6回あるグループセッションや
個人セッション(ハチドリスタイルはオプション)で
安心安全の練習をしていきましょう。


安心安全感はコミュニケーションの基本でもあります。

職場や仕事の人間関係に悩む方もどうぞお越しください。
スキルからではなく体感からアプローチをかけていくことができます。

現在進行している7期と8期は満席で開催中です。

次の9期は10月始まりです。



グループセッションは
10月24日の午前10時から始まります。(3h)

平日火曜日の午前クラスです。
※12月のみ水曜開催となります
10/24、11/21、12/20、1/23、2/20、3/19
10-13時(最終日のみ14時まで)


■人間関係のお悩みが絶えない方
■常に緊張しすぎて考えすぎてしまうと感じている方
■不安がですぎてしまう、と感じている方
■疲れすぎると思っていらっしゃる方

どうぞご参加ください。


▶▶そういう個と。プログラム9期生 詳細・お申込みはこちら
 → カモメ・オオルリコース(個人セッションがあらかじめセットされているコース)は満席となりました。
ハチドリコース(自分のペースで動画や音声の学びを進め、個人セッションは必要があれば足すコース)はあと数席残席がございます。



これまでの「そういう個と。」プログラム修了生の声



<HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系>


HSPを才能と捉えてこんな見方をすると、シゴトが開けていく。
ワークや実例がたくさん載った代表皆川の著作。



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〜サクラと転んだ坂道と



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