見出し画像

ナウイ・ミクトラン後半バトル感想〜ORT編〜

※この記事にはFate/Grand Order第2部第7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』後半の多大なネタバレが含まれます。



カマソッソを突破し、無敵3回アンド無敵貫通宝具を撃ってくるテスカトリポカをゴリ押しで突破し、デイビットもアドバイス通りに戦うことで突破した。

その後ついに、待ちに待ったORT戦が始まった。『ORT出るんじゃない?』という予想は2部の予告PVが出た頃からしていたので、自分としては体感5年待った形だ。こうして本当に戦えるようになるとは夢のようである。
夢は夢でも悪夢だがまあそれはそれ、逆転できる条件が揃っているなら悪夢も楽しめるものだ。総力戦は難なく突破して、ついにラストバトルがやってきた。

でかい。HPもサイズも迫力も今までの敵とは段違い

最初はXXで倒すつもりだった。相性有利な上、XXの宝具の元ネタは『鋼の大地』の斬撃皇帝。星喰いの怪物を倒すのに最適だと思ったのだ。

背景も相まってすごくかっこいい!

だが途中で思った。星の外敵を撃ち倒すのに最適な人物は他にいるのではと。そして最終決戦というのなら、自分がやりたいことを好きなようにやった方がいいのではないかと。

Lv120アルクェイドとアルトリア、そして私のカルデアが誇る最上級のサポートサーヴァントたち、そのすべての総出撃!最高戦力を用いてORTを撃ち倒す!これがもっとも悔いが残らないと判断し、バトルを開始した。

星の外敵を相手に立つ聖剣使いは初なのでは
光の奔流に消えるORT、いい。

今まで何千発とエクスカリバーを撃ち込んだが、こんなにも気持ちよく撃てるエクスカリバーは初めてだった。このORT戦中に3回はエクスカリバーを撃ち込んでいるが、その度に脳汁が出たのを覚えている。
ストームボーダーの上で、星を守るために聖剣を振るうアルトリア。最高すぎるんだわ…。

ぶっ倒れる寸前なのに歯を食いしばって立ち続ける藤丸、好き
ORTに水銀は相性最悪では…まあ効いたのでよし!
アルクの鎖で縛りあげる。星の触覚vs星喰い。アルテミット・ワン対決最高ー!!!

何回も『約束された勝利の剣』と『空想具現化』の2種の宝具を使い、ORTのHPを削っていく。しかし宇宙線障害によってアルクもアルトリアもHPを限界まで減らされ、ついに倒れてしまった。サポーターの司馬懿も落ち、残ったメンバーで地道に体力を削ることになった。
そして、ついに最終ターンがやってきた。

…マンガかな!?

味方全員が落ちたが、残りHP71で!ほんっとうにぎっりぎりで!自慢の後輩が耐えてくれましたー!やったー!!!

本当に奇跡みたいな状況である。あとほんの少しでもカスっていたら死んでいた。その状況でマシュは耐えて、場に踏みとどまってくれたのである。
まさにこれこそ!『人理の防人』と呼ぶべき英雄ではないでしょうか!?私の後輩が頼もしすぎる!

最後の一撃は
切ない。
結晶化ORT、すごく綺麗。

決着。こうしてORTは我らの可愛くて頼もしい後輩、マシュ・キリエライトにうち倒された。

やったぞ!世界は、救われたんだー!!

と喜んでいたら、あの展開である。第二回戦の状況は分けて書こうと思います。今回はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?