ロードショー当時、私はまだ中学生になりたてでした。ものすごいSF映画だという評判で、観られるのを楽しみにしていました。親友と映画館に行って観たときは、今までの特撮ものとは全く違うその迫力とリアルさに度肝を抜かれました。
　あれから40年以上経ちましたが、この映画の新しさは昔と全く変わっていないと思います。
「遠い昔、はるか彼方の銀河で」
というオープニングの語り出しは今も忘れられません。そして、この宇宙のどこかで、本当に帝国軍と反乱軍が飛び回っているかもしれないと思ったりすると、また楽しい気持ちになります。