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外側の肩書きから卒業したあと、あなたは何者ですか?

前投稿したブランディングカラーを受けてくださった方の言葉から、もう少し肩書きについて書きたくなりました。

今からどう⽣きるか?
外側の肩書きではなく、自分自身として⽣きていくことの指標にしたい。

外側の肩書き

社会人になって息子は肩書を手に入れた。銀行に就職したので、銀行マンという名前がついてくる。彼はすごく抵抗している。その肩書きに付随するものが、嫌でしょうがないらしい。学生時代にはなかった社会生活の始まり。

抵抗している彼が、今後どうなっていくのか?
喜びを見つけて続ける。何かしら折り合いをつけて続ける。やりたいことができて辞める。銀行業務に折り合いがつかなくて辞める。いろんな道が無限に広がっている。

肩書きとは不思議なもので、とても重要視する人もいれば、まったく関係ない人もいる。人の価値観は千差万別ですね。

アオくんはどんな価値観?

肩書きが幅を利かせてた時代

「肩書き」と一言でいっても、そこに纏わる概念にも変化が訪れています。
大手の企業や名の通った組織に所属し、役職などついてるものなら、その肩書きだけで、相手の態度が一変した時代。
その肩書きに振り回され、しがみつき、ステイタスとして成功をイメージされてました。

時は流れて多様化が進み、何に価値をおくかも自由に表現できるようになりました。社会的に認知されて来なかったニッチな世界はそれぞれに拡がって、面白い肩書きもたくさん増えてきています。
小規模な起業者も増えてきて、個人としての在り方や魅力が評価される時代にもなってきています。

私のプロフィールにクリエイティブカラーハーモニストとあります。ってなに?と思われる方もいらっしゃるとおもいます(笑)
長沼博之さん主宰のキャリアモデル開発ラボで話を聞いていただきながら創っていただいた肩書きなのですが、今の私を表現している愛すべき肩書きです。

肩書きを卒業してから、どう生きる?

20代後半で会社を辞めましたから、そこからは自分の価値づけを自分でする必要がありました。中堅のインテリア会社で営業をして、それなりに成果をあげ、顧客の企業の方々とも信頼関係を積み重ねたつもりだった私
辞めたあと、態度が変わる方々がたくさんいて、自分の現実を知りました。

仕事で人間関係がたくさんあったつもりだったのは、肩書きがあったからなんだ。。。

社会の大海原にひとりで漕ぎ出した私は、それまでの生き方を反省し、まぁそれからも失敗の連続で、反省と実践の連続でした。

好きで自営をやってきた私なので、そうやって生きてきましたが、気づけば50代も半ば、周囲で会社勤めをしてきた同世代の人たちもそろそろ新たな人生への節目を迎える方も増えてきました。

今までは不満がありながらも組織にいればよかった。
ではその組織をでたときに、あなたは何者ですか???

あなたの人生の青写真は

外側からつけられた肩書き

もしかしたら、もしかしたらですよ
いままでずっと、一方的に誰かからペタペタ貼り付けられた肩書きだったかもしれませんね。これからの人生もまた同じように貼り付けられますか?

勉強をしたり、資格を取ったりして新たな肩書きを取ることを目標に頑張ってる方もいるでしょう。それは素晴らしいことだけどゴールではありません。
すこしだけ立ち止まって、
あなたが自然体でいて醸し出す魅力を見つめてみる。
自分ではわかりにくいので、人に力を借りたりしながら見つめていく。あなたの中にちゃんとありますから。

あなたのこれからの人生を、幸せの最終地点に運んでくれる内側から魅力が溢れ出す肩書きを創れたらとっても楽しそうですね。






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