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精神も物質も同じ幻想ならば

どうやって生きていけばいいのでしょうか?

それは、山の頂上にむかっていく道がわかれているようなもの。
頂上はひとつですから、わかれ道のどちらを選んでも結果は同じです。
本当のしあわせ、真理に到着するなら、どっちを選ぶか?
と考えてみるとどうでしょうか?

いずれひとは亡くなるし、お金はあの世にもっていけないと無茶な人生を送る人もあるでしょう。
健康なくらしでなくても、いま楽しければそれでいいという考えもあります。

ひとは自分の見たいものを見ている

人が外の世界をみるときに、主観的で自分自身の内面や信念、価値観があらわされるということです。
具体的には・・・

  1. 投影: 自分が何を感じているのか、何を信じているのかが、自分がどのように世界を見るかに影響を与える。

  2. 認知のフィルター: 人は個人の感覚フィルターによって、同じ状況でも人それぞれ異なる解釈や反応をすることがある。

  3. 自己確認のバイアス: 人は信念や考えを確認する情報に敏感で、それによって自分の考えが正しいと感じることが多い。

  4. 内外の一致: 内心が落ち着いていたり、または混乱していると、外もそれに応じて整って見える、または混乱して見える。


内心が落ち着いていると、世界も落ち着いてみえる

  • こころが落ち着いたほうが、日々へいわに過ごせる

  • 自分の感受性によって、世界がちがって見える

  • 人それぞれ、ちがう世界を見ている

  • ちがう世界をみているから、意見がちがってくる

  • 意見がちがうから、あらそいになってしまう

  • あらそうと身体も感情も傷ついてしまう

  • すると、スピリチュアルより物質が大事に思えてくる

  • 内面のこころを忘れてしまう・・・・


という流れにはいってしまうと、物質・身体が大事だと決めてしまうので「スピリチュアルなんて、どうでもいい」と思うのでしょう。

本当の自分はこころに在る

こころから身体が誕生したなら、こころを第一にしてみましょう。
それが真理に至る道への、第1歩となります。

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