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真備と南三陸の繋がり〜がむしゃらに動いてたそして支えていただいたこの5年〜

そーる理事のkimuraです。
暑さは彼岸までじゃなかったのかーーー!!
と叫びたくなるほどまだまだ 夏のようですね。

私はそーるの理事でもありますが、
もともとは

いぐすぺ南三陸倉敷実行委員会代表
でもあります。

そーるが訪問看護ステーションをはじめた2016年の1月に
「倉敷で南三陸の紹介をしてすこしでも多くの方に東日本大震災で被災した宮城県南三陸町に行ってもらいたい」という気持ちからスタートしました。
スタートのころはみんながメンバーで、誰が代表とかありませんでしたが、世間に出るようになり、一応私が代表となっています。
(みんなが代表みたいなものなんですけど)

で、2018年西日本豪雨災害の時に倉敷市真備町は被災しました。被災した中にそーるはありました。いぐすぺ南三陸をスタートした時、そーるには支えていただいたこともあり、いぐすぺは総力あげて物資集めや集いの場づくりのサポートにかかりました。

そんな時、南三陸町の多くの方々が、支えてくださいました

「困ってることあったらなんでも言ってこい!」と。。。。

その言葉を聞いた時のいろんな思いの中で涙がこみあげてきたことは今でも忘れません。

2018年10月には南三陸町より多くの方にお越しいただきました。

このパワーはすごい!!
物資を配ることを聞いたり説明したり、
佐藤町長は「かならず復興するから」とこの時は先のことに不安を感じてる皆さんに心強いお言葉いただきました。この日のことは忘れない真備の方は今でもたくさんいます。

現状を見ていただいた中、たくさんの支援もいたしました。

そして5年、、、、、、、

幸せご縁日という名のイベントを真備で開催することができました。

南三陸町からたこめしの振る舞いや笹かまぼこのつかみ取り、物産の販売。
真備からは自警団の方が焼き鳥、そーるからはエンリッチカフェでお馴染みのコーヒー。

同じ場所で、同じようにお互いでイベントができました。

がむしゃらに動いてたなかでの新しい繋がり、
まだまだのところも私には多くありますが、
いぐすぺ南三陸に関われて、真備に関われてホントよかったです。

あっという間の5年、
でも繋がりはこれからもずっとずっと。
地域の多くの方々に喜んでいただけたらなって思っています。

最後に。。。。
これがキッカケになり、多くの方が南三陸町行きたいなーーーなんて思って、
「いってきたよーーーー!!」
なんて言葉が聞けたら嬉しいですね。

みんなでいぐすぺーーーーー!!!!
(ちなみに「いぐすぺ」は東北で行こうよという意味だそうです)

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