こんな小説を書こうかなと構想しています。

「魔法世界とディストピア」

とある国では魔法を持つことが当たり前になっていた。
魔法を持たない人や犯罪を犯した人は魔法を持つ人の為に奴隷のように働かされていた。
魔法を持つ人だけに権利がある。
権利が無い人は権利がある人の好きなように扱われていた。
魔法を持つ人はそのことを知らない。
生活の為に働いていない。
自分のやりたいことの為に働いている。
主人公は魔法を持たない人がいない事に疑問を持つ。
入ってはいけない部屋に入る為に国の要職に就く。
要職に就くと国の真実を知る。
今の国の方針に疑問を持つ。
過去の文献を読むと昔は魔法を持たない人と犯罪者に魔法を持っている人が蹂躙されていた。
国は魔法を持たない人と犯罪者を消す為に奴隷のような扱いをしていた。
主人公は魔法を持たない人や犯罪者がいなくなった後のことを想像してそれが危険だと思うようになる。
お互いを敵対視しない人だけを残す為に国のトップになる。
主人公はトップになる過程で沢山の人を犠牲にした。
敵対視をしない人だけの世界にした。
主人公は自害した。

「主人公が魔王になるループ」

とある国は魔王の復活で魔物が出没して困っていた。
主人公は王に勇者になるように頼まれる。
一人だと魔王を倒せないので仲間を酒場で探す。
仲間が揃ったので、魔王討伐の旅に出る。
魔王を討伐する過程で魔王から真実を語る。
勇者は国の使えない人間が選ばれる。
仲間も同じだった。
魔王のいる場所は長時間いると瘴気で体がおかしくなる。
魔王は勇者に討伐されるがその過程で仲間が全員殺される。
勇者は魔王の城から出ようとしたら異変が起きて魔王と同じ姿になる。
魔王は国に復讐することを決意する。
国は不要な人間を殺せて自分の政治の方針が正しいと主張できる。
その真実を知った主人公の生まれ変わりは魔王にならずに済む方法を見つけて魔王を討伐した後に国に帰ると王を殺して国民に真実を教える。
王の方針に賛成する人を殺して自害する。

「不思議な国に迷い込んだ話」

主人公は浜辺を歩いていると不思議な体験をするが、段々と光の方向に向かってそのまま消える。
病院で主人公が死んだ。
主人公は事故で植物状態になっていた。
物語は主人公が見ていた夢だった。

「この話の真実」

主人公はこういう凄惨な物語を見るのが好き。
今まで見ていたのは、天界の娯楽で見ていたもの。
天界は娯楽が何も無いので色んな人間の人生を勝手に見ていた。

設定

この物語は主人公が成長をするけど、必ず自害する。
出てくる作品のキャラの名前は全て同じで役割が違うだけ。
「魔法世界とディストピア」
主人公と奴隷と国王
「勇者が魔王になるループ」
主人公と仲間と国王
勇者と魔法使いと戦士と武闘家
「不思議な世界に迷い込んだ話」
主人公と仲間と国王
「この世界の真実」
主人公

キャラの苗字の2文字目にしが付く。
名前は音に関係してる。
石原奏
樫宮律
橋下唄
三嶋鈴
西野琴
保科響

救いが無いので6人が学校で悩み相談をする部活を舞台にした話も書く。