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ノートやメモに何を書くべきか?最近はこんなことを書いています。

おはようございます!
ケイコバです。

今日は「ノートに何を書くべきか」について書いていきたいと思います。

イントロ

私がノートやメモ帳を常に携帯するようになったのはおよそ10年前、社会人になってからです。

もともと文具が好きだったのもあり、特にトラベラーズノートやモレスキンといった所有感のあるノートを持つこと自体もとても好きだったりします。

ノートに何を書くか?について決まった答えはないと思いますが、ここ数年はだいたい以下の2つの用途に固まっています。

1. 日々のアイデアを記録するため
2. 頭の中のモヤモヤした思考を整理するため

今日はこの二つについて考えていることを書いていってみたいと思います。

1. 日々のアイデアを記録する

今はどうか分かりませんが、もともとはユビキタスキャプチャーとかライフログとか呼ばれていました。

似たような言葉ですがちょっとニュアンスが違うようで、私の解釈としては
 - ユビキタスキャプチャー:身の回りの全てを記録する
 - ライフログ:その日のイベントや行ったことを記録する
といったところです。

感覚的にはライフログはユビキタスキャプチャーに包含されているイメージです。

定義はともかく、これらには大きな目的があります。
それは「ノートを第二の脳(メモリ)とする」ことです。

人は思いついてことがあっても、少し時間が経てば忘れてしまいます。
記憶力がある/ないの差はあるかもしれませんが、全てのことを完璧に覚えていることはできませんよね。

特に私はあまり記憶力に自信がなく、物忘れは多い方だと思っています。
そんな自分を補うためにも、ノートやメモに全て記録が残っているという考え方にはとても共感を覚えました。

とは言え、全てのことを事細かに記録するなんて実際には不可能です。
そのため書くこと/書かないことの見極めが必要になります。

この見極めはよく本などで「続けてみると何となく分かるよ」と書かれていたりしますが、実際そうだなと思います。
あるいは結局決まりがないものなので、自分の気分や考え方次第でどんどん変えてしまって良いもの、ということもできます。

私の場合は
 - ふと思ったこと
 - 外からのインプット(書籍、動画、音声、会話、etc。。。) 
 - 単純に忘れないためのメモ
が主な書き込み要素です。

最近ではノートに「Idea Log」として書き残しています。

ただ上記のうち、外からのインプットについてはあまり積極的に書き残せていないと感じています。
特に最近は読書量が増えたので、それに関することで書きたいことはたくさんあるので、その辺を改善していきたいと思っています。

2. 頭の中のモヤモヤした思考を整理する

例えば何かを選んでいる時、いつまでも同じようなことに悩んで決まらないことってないですか?

あるいは資料をまとめたりする際に、何となくイメージできているんだけど手が動かないような状況ってないですか?

そんな時って、頭の中に雲がかかったかのようなモヤモヤ感がありますよね。

そんな時ほど、「ノートに書き出す」が有効です。

ノートに書いた時の一つのメリットとして、考えるのに必要な観点が明確になるということが挙げられます。
頭の中で考えているときに大量の観点があって複雑に絡み合っているように感じていても、書き出してみると意外と少ない観点しか存在していないことに気づく場合があります。
またそれぞれの観点の繋がりが整理できるので、今何を考えるべきかが明確になるわけですね。

ビジネス本とかでもよく「ノートに書き出す」ことのメリットは書かれていますが、まさにその通りだと思います。

私の場合、上記のようなモヤモヤを書き出すというのが大きな目的ですが、それ以外にももっと深掘りしたいアイデアがある時にも、ノートに書き出して進めるようにしています。

終わりに

今日は「ノートに何を書くべきか」について書いてみました。

ノートの使い方は人それぞれありますし、ノート術的な書籍を読んでも書かれていることが全然違いますよね。
また、ノートを続けているとだんだん書く内容が変わってくるというのもあるかと思います。

私もこれからまた数年立った時にどんなことをノートに書いているか分かりませんが、これからも私の記録として、たくさんのことを書いていきたいと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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