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ヨルダン随一の大観光地、ペトラ遺跡を歩く⑤ ペトラ最奥のエド・ディル

ペトラ中心部は山に囲まれた盆地のような場所でした。そこから西北の山へと登っていくと、最大の建造物(彫刻?)のエド・ディルにたどり着きます。体力が許せば、ぜひとも行くべきスポットとのことですので、暑さがつらいですが、日陰を辿りつつ何とか行ってきました。
エド・ディルは、英語ではMonastry修道院と呼ばれています。ビザンティン時代に修道院として使われたからだそうですが、建築の目的もナバテア人の神にかかわるものであったと考えられているそうです。

ここから登山道。険しい岩山に入っていく。欧米人は軽装で元気!
歩きやすい道ではあるが、どこも同じ色なので、道が見えなくなる
ここではロバが活躍。売り文句は歩けば1時間、ロバなら20分とのこと。でも40分ほどで撞いた
お土産屋の屋根はとてもありがたい
この広場が見えれば、ゴール
巨大なエドディルが現れる。感動もするが、疲れているのでホッとする
少し離れてみるのが美しい
ベストビュースポットがあるという。辛いけど向かってみる
ここか?
振り返ると荒野に羊がいたりして、こんな遺跡でもベドウィンの普通の暮らしがあるのが驚く
どこまで行くのだろう?
これがベストビューなのかわからなかったが、荒野の風景は見られた。本当はもっと先かも
上から見るのもまた良い
洞窟からみえるのも面白い
エルハズネよりはシンプルだが、巨大さに圧倒される
中はかなりシンプル。入ることができないどころか、段差が高すぎて登れない。どうしてた?
帰り道も歩き一択
峡谷を下りていく

最奥部のエドディルまでくれば、ペトラの主要見どころは制覇。後は来た道を戻るだけ。そう、来た道を延々戻るしかない・・・・・。
ここからが苦行でした。
次は帰り道。

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