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やまやまさん 2024/04/03

・実家で貰ってきた塩が美味い。抹茶塩とわさび塩、変則的な風味。カレー塩や柚子塩も、シリーズにあった。まだ、茹で卵に振りかけるくらいの使い道しか見つかっていないので、変な味の塩を活かせる料理を考え中。

・砂糖だと原料によって大きく味が変わるが(サトウキビ、テンサイ、サトウカエデなど)、塩は場所に応じて変わる(岩塩、海塩、湖塩)。すなわち合わせる食材も、その土地にあった肉や魚などの食材を選ぶとよいのかもしれない。たとえば京都で取れた塩だと、野菜や豆腐になのかな。


・週末に受けるTOEFL iBTについて、恐ろしい事実を知る。

・リスニングとリーディングの試験はマーク式で、長文読解について複数の大問が出題される。その大問の数は試験を受ける回によってバラつきがあるのだが、大問が多い場合、そのいくつかはダミーである場合があるという。つまり、点数には反映されない偽の問題が提示されるのだ。

・そんなことしていいのか……? 「横着せずに全部解けよ」という制作者からの圧力として申し分ないが、テストで無為な時間が過ぎうるのはかなり嫌だ。「解きたいのはやまやまですが、流石に問題数が多すぎません?」と返したい。一時間で解く問題の量ではないぞ。

・あと、会場にあるキーボードはJIS配列でなくUS配列らしい。アポストロフィの位置などが異なるので、対応表も配られる。罠しかないな。

・メモを取らないほうがよいかも、というアドバイスも散見された。とにかく聞こえてきた情報を叩き込みながら次々に問題をとき進めると良いらしい。見直しの時間も惜しい。これまで培った試験の常識が全く通用しそうにない。未知。


・漫画『やまさん~山小屋三姉妹~』を読んでる。登山漫画は、あまり読んだことがなかったので新鮮だ。

・三姉妹って、パターン化されてるけれど、最高のバランスでキャラが楽しめる形式だ。三女のかほが、山への愛を真摯に見せてくれるのが好き。

・キャンプと違って、登山は命の危険が伴う。この作品では、人との繋がりが見どころだ。山小屋も、大勢の協力のもとで成り立つ文化なのだと学んだ。あと、山ってまだインターネットやスマホも圏外になるところが多くてびっくりする。

・作者の酒盛先生、喜怒哀楽の描き方が多彩だ。モブキャラもみんな顔が見分けられるし、すごい作家かも。

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