R2.8/4 満月に寄せて

占い師、Souが贈る
〜満月に寄せるメッセージ〜

『満月の醸し出すもの』

8月4日、0時59分頃に迎える水瓶座の満月。

社会という集団の中での自分、
自分が属する社会という集団、、、。

占星術上では、これまでの200年間は目に見える安定や豊かさを追い求める『地』の時代、
それが今年、2020年に情報やコミュニケーションなどの多様性が重視される『風』の時代へと移り変わろうとしている。

この大きな時代の変化の真っ只中で
その変化とどれだけすり合わせができているのか。

長い間、同じ価値観の中で生きてきたものにとって
さあ、今が変わりどき!って言われても
なかなかその波に乗れない人がいるのも確か。

でも頑なに変化を拒んでいたら、
それこそ何年か先には過去の遺物になってしまうこと必死。

現段階でどれだけその変化と自分が対応できているのか
それをしっかりと見極めた上で、
少しずつ意識をシフトチェンジすることが求められてきそう。

汗水垂らして必死こいて頑張るんじゃなくて、
ポーカーフェイスでもいいから、
あくまでもクールに、軽やかに。

満月のサビアンシンボルは
水瓶座12度『下から上まで等級順に巨大な階段に立つ人々』

さらなる高みを目指して一歩一歩、確実に進化の道を歩んでいく。
まさに今回の満月ともリンクしているシンボル。

エスカレーターを逆走するなんて危ないし、エネルギーの無駄遣い。
流れに逆らわず、むしろその追い風をうまく味方につけるくらいの
したたかさを持って。


『満月のカードリーディング』

画像1

身動きの取れない窮屈さ、先行きの見えないモヤモヤ感。

目に見えないものを相手にしたときの恐怖や無力感は
時として大きな不安としてのしかかってくる。

でも「人間は考える葦である」と言われたように
思考と理性でもってそれに対抗できるだけのスキルを持ち合わせている。

ただ、良くも悪くも厳しくなりすぎるきらいがあるのが不安要素。
その判断は本当に間違っていないか、
独りよがりになりすぎていないか、
手に入る限りの情報を吟味して最善策を導き出して。

判断は公正に、決断は躊躇なく。

〜次回は8/19、獅子座の新月〜
それまで心して、おきばりやす。

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