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熊本の女子大生、ネアカなクリエイティブディレクターを目指す

みなさんこんにちは!休学中の国立大生、さわーです!

昨年末にとってもワクワクする投稿をXで目にしました。

休学の残りの期間、1年間一生懸命働いて稼いだお金を自分の学びに投資したいな〜と思っていたところにこんなに面白そうなスクールを発見し、説明会を経てすぐに入会を決めていました!!

元々、学生団体でイベントの企画・運営のリーダーをしていたことから、イベントのブランディングや広報を見様見真似で行っていました。

リーダー的立ち位置になることが多かったり、クリエイティブに関わる機会が多かったことから、ここで体系的に学ぶことで今後のキャリアに大きく役立つかもしれない!という期待を胸に入会しました。

今回はネアカなクリエイティブディレクター養成所「NEON ACADEMY」の第一回講義での学びをまとめてみます!

ネアカディレクターとは?

ALLYさんに出会う前はクリエイティブディレクターもネアカも聞き馴染みのない言葉でした。

クリエイティブディレクターとは、広告などのクリエイティブ制作において、企画、立案の段階から制作を手掛け、デザイナーやカメラマンなどのクリエイティブスタッフを総括し、表現のクオリティに関して指導及び監督する職種です。

また、ネアカとは、根暗の反対の根が明るい人のことを指すことみたいです。

NEON ACADEMYの新年会でALLYさんがこんなこと言ってました。

「ネアカなディレクターって、アンミカさんみたいな物事をなんでもポジティブに捉えられる人のことだと思うねん!言い換えるとギャルマインド持ってる人のことかな!!」

さすが、回答から関西出身のネアカさが滲み出ていました笑
白って200色あんねんって言ってたアンミカさんの顔が思い浮かんでめちゃくちゃ腹落ちしていました。

さらに、NEON ACADEMYの第一回講義では「ネアカディレクター」をこう定義していました。

ネアカディレクターとはチームメンバーを鼓舞していく存在

デザイナー、ライター、カメラマン、タレント、クライアントなど様々な人と共にクリエイティブをつくる旗振り役となるクリエイティブディレクター。最も良いアウトプットを作り出すには周りの人を明るく鼓舞することが必要です。

さらにそのためには常に自分自身への理解・圧倒的な自己肯定感が必要なのだそうです。

そんな良い「ネアカディレクター」になるべく、NEON ACADEMYで最初に出されたテーマは

「自分のキャラを設定する」

ことでした。

なにが君のしあわせ、なにをしてよろこぶ?

自分のキャラを設定するためにまず、自分がこれまでの人生で負の感情が最も動いた時を思い浮かべ、自分の中にある欲求を言語化しました。

私の負の感情が動いた時の共通項を言語化してみると、

  • 個人の人間性を無視し、その人の社会的地位によって判断している人を見た時 

  • 自分が置かれた場において劣った存在だと無理矢理にでも自覚させられる時

この「イヤ」という感情の中に自分の欲求が隠れているそうです。

私は外国人の恋人がいたことがあるのですが、そのことについて差別的な言葉をかけられたことがあります。今思い返すとあれが1番怒りが湧き立った瞬間だったと思います。

私の中には、人は置かれた状況・出自などに左右されず等しく扱われて欲しいという欲求が強くあります。
あと、基本的に負けるのが嫌いなのでそもそも競争が苦手です。

言語化した欲求を元に、自分の個人のキャラを四象限に分類したものを用い、自分のキャラ設定を行いました。

  • 注目型

  • 格闘型

  • 理想型

  • 研究型

この中だと私は圧倒的に「格闘型」です。

「格闘型」は、「勝ちたい」・・・負けるのが嫌なタイプです。

先ほどの欲求の部分で書きましたが、負けるのが本当に嫌いです。置かれた場において自分が特別であるという状況にとてもテンションが上がります。

これまでの人生を振り返っても、他の人と真正面で競争することをせず、周りの人がやっていないことをやることで比べられること自体を避けてきました。
(やなヤツだな〜と思いつつこれが本来の私なのよ!と思いながら書いてます)

クリエイティブディレクターの卵はどんな鶏になりたいか

次に、先ほどの欲求や、これまでの経験を踏まえて、私の強み・弱みを言語化しました。

強みとしては、成長意欲が高く、常に次のステージを見ていること、そして、格闘型の中でも共感性は高いことをあげました。

逆に弱みは、できないやつと思われたくないという感情が強く、大胆な行動が時に難しいことです。

さらに、強み・弱みとこれまでの経験を踏まえて具体的な活躍条件/活躍できない条件として言語化しました。

活躍条件としてあげたのは以下の5点
・一緒に働く人(組織)から大切にされているという実感
・働く場所は基本固定だが、たまに自由でいられるところ
・自分の能力より少し上の挑戦が常にできる
・無理しなくていいノリ(陽すぎるとキツイ)
・自分より優秀・視座が高い人がいる環境

活躍条件(ない方がいいな)は以下の5点
・目先の利益ばかり求めてしまう組織
・相手の言うことを聞かずに否定する人がいる
・今持っている能力・リソースからストレッチしすぎな環境
・自信を喪失するほど周りが自分より優秀すぎる(萎縮しちゃう)
・活躍できる場所が制限される

これ、今から就活を始める私としてはめちゃくちゃ良い自己分析ができました笑笑
クリエイティブディレクターとして以外でも、働く環境を選ぶ上での良い指標になりそうです。

もしクリエイティブディレクターになるとしたら、世の中の不条理に対して、訴えかけたい相手が気づきを得、行動変容を起こすきっかけとなるようなクリエイティブをつくりたいです。

そして、働く環境としては、自分よりも視座が高く、この人を目指したいと思えるような人がいる現場であれば、成長したいという欲求を満たしながら楽しく仕事ができるのではないかと思います。

クリエイティブディレクターに限らず、これから自分のキャリアを描く上で大きな判断基準となり得る言語化を行うことができました!

・・・

第一回講義では自分のキャラ設定を行いました。次回の講義もどんな学びが得られるのかとても楽しみですワクワクしています!

ネアカディレクターを目指して、NEON ACADEMYでのこれから学びに大きな期待を持ちつつ、この場を最大限に活用していこうと思います✨

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