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グーグルが神になる日

2015年にこんな本が発売されました。

アップル、グーグルが神になる日
(光文社新書) 新書 –
上原 昭宏 (著), 山路 達也 (著)

読んでいませんが(読んで無いのかいっ)


昨日の、かっちーさんの記事を読んで
インターネット時代の情報を扱い方について
書いてみようと思います。


インターネットで
色々調べたりするとき

Googleや、Yahoo! などの検索エンジンを
使うと思います。

検索結果が上位に来るほど
信憑性が高いとか
人気がある、売れている…
なんとなく、そう感じてしまう。

そうゆう人は要注意。

検索エンジンに
思考が支配されています。


Googleは神じゃない。



ユーザーが入力した
検索キーワードをもとに
何を上位に表示させるか…

この仕組みは検索エンジンごとに
異なります。

言い換えれば
検索エンジン側が
自分の都合の良い結果を
表示させることが可能なのです。

お金を払えば
上位にヒットさせてもらえるかも
知れないし

気に入らないサイトは
インデックスから除外して
検索結果にヒットしないように
することも可能です。

どうゆう基準で運用されているのかは
知りませんが。

そうゆう事が可能だ、と言うことです。

実際に、20年以上昔の話しですが
URLを直接たたけば行けるのに
Google、Yahoo!ではヒットしない
と言うサイトがありました。


Googleは神じゃない。



Googel様が
上位にヒットさせたからと言って
それが真実なわけではないのです。


インターネットは便利です。
なんでも教えてくれます。

でも、利用するときは
企業側の思惑も含まれてるだろうな…
と言うことを、頭の片隅に
置いておくのが良いと思います。


もちろん新聞や雑誌も
それぞれの思惑で記事を書いていますが

これだけ、なんでもインターネットで
調べる時代になると
「Google様が神」になりつつあるのかなぁと

ちょっとした危機感を抱いたので
記事に書いてみました。


と、言いつつ、Google様が、こんなサイトを紹介してくれたので参考にのせておきます(笑)。



世の中は陰謀であふれている!
と想定して、たまには
身の回りの点検をしてみるのも
よろしいかと思います。