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「田中泰延」を辞書登録した話 #1

「他人の人生を生きるな」って

理解できているようで、
全く意味の分からない日本語でした。

この本の内容で、
「他人の人生を生きるな」が
臀部まで落ちました。

臀部ごと落ちたかもしれません。
激痛この上ない。

もうライターなんか
目指してやるもんですか。

万年筆をかじって、ぷっ。
(絵に時間がかかり過ぎる)
(時間をかけた割には説明がないと分かりにくい)


私は調べるという行為が
大の苦手でして。

日本語が苦手なことはもちろん

調べ終わるまで
対象への興味を維持することが
とてもできません。

これはこれで
別で1つ書く予定ですけど

「愛し続けるって難しくないですか」

唐突なフィロソフィー。

愛を維持することって
本当に難しい。

加えて、
私は調査技術も拙い。

調べる前の仮説立てを
間違えることが多く、

ドヤ顔で着地した場所に
誰もいないことが多々々々

あたた、あたたたたた、
ほぉーわちゃ!あちゃ!
わちゃ!あたたたたたたたたたたた!

お前はもう、

というより、
割と早めの段階で、

声かけづらかったから
言えなかったけど、

言おうとは思ったんだよ、

でもなんか、
結構、
張り切ってる様子だったし、

実を言うと
調べ始める前の
準備のとこくらいかr

ほぁあちゃぁぁああ!!!


それくらい苦手なんですすごくわかりやすい。



えー、具体的には、

「調べながらやってみて」
と言われた仕事を半日かけて提出した後、

別の人に同じ仕事が振られる
という事故に

2進数で指折り数えるくらい
遭遇してきました。

2進数で指折り数える方法が
気になる人はこちら。

なんの話だっけ。


でもまあ、

スキマスイッチですら
12時間経って並べた言葉が
ゴミクズだったこともあるらしいので、

一般人は
前を向いて生きていきます。



※ゴミクズではなく、紙クズでした。

言い過ぎました。
確認のために歌詞検索してよかった。

失礼いたしました。



───── さて、
「ムック本」という言葉を
この本で知りましたけど、

調べることが苦手な私は、

今のところ
ムック本 の 目次ほどの情報量で
人生が成り立っているかもしれません。

人と話す時は、
大雑把な情報をたずさえて、

あたかも全て知っているかのような顔で
流暢に話すかのような振る舞いをし
深く聞いているように見せかけて

数々のピンチを乗り越え損ねてきました。

上司「わたなべ、めっちゃ頷いてるけど、
  分かってない時は右手あげて?」

右手を上げても
会議はそのまま進むので

全国の歯科医師には
その羞恥スキームを流行らせた責任を感じてほしい。


言いたいのは

日本語は苦手だし
調べることも苦手。

興味を保つことも
愛情を注ぐなんて尚更。

誰かのために書くほどの
知識も情熱も何もない。

だから
ライターにはならない。

でもなんだか
自分を知って欲しい!

認めて欲しい!

歩道橋で詩集を売りたい!!

ぐぁぁぁあ!!



ライターを目指そうと始めたnote。

だからこそ、
本を読もうと決めました。

でも、
いくつか本を読んで気づいたことは

ライターになりたいのではなく、

もっと安直で
もっと軽率な

努力をしないままの自分を
「煮ても焼いても素敵」と言ってほしい。
という願望があること

でした。

本当は

本当の、本当は

ソングをライトして路上でシングしたいほどに
禍々まがまがしい承認欲求を持っています。
※路上シンガーをそういう目でみています。すみません。

10代後半の女子から20代後半の女性に

「なんか、歌上手くない?」
「歌詞も刺さるよね」

と、
ひそひそ声で共有し合ってほしい。

「きゃー!うまい!」
「歌詞も良い!」
「みんなも聴いてよ!」

みたいな女子ではなく

耳うちで隣の友達だけに
共有するような子がいい。

体育会系の部活よりは
文化系の"クラブ"や
"愛好会"に所属していて欲しい。

もっと詳しく書きたいけど
何かしらのハラスメントに抵触しそうなので

ここまでにします。



家の中で
自分のためだけに
ライトしてリードしたところで

耳うち女子には会えないし、

ひそひそできるわけがない。

かと言って

歩道橋で詩集を売る活力も
路上でソングをライトしてシングする勇気も
湧いてこない。


書いて公開して
スキをもらって

未だ
何欲が満たされているのか
分かっていないけど。

元を辿れば

「冒険ではなく、常駐する。」

そう言って始めたnoteでしたし。


ひそひそできなくてもいい。

自分の人生を
納得しながら生きられるように。

今回も、
著者の田中さんを意識して
本書に記載のあった「起承転結」に沿って
書こうと思ったし

自分語りは辞めようと思った。

けど、それをやめました。

「他人の人生を生きるな」

ここが始まり。

まずは自分のためだけに。


ひそひそできなくてもいい。

後日、この記事を改めて読んで
「今日も自分のために書くかー」って思えるように。

ひそひそできなくても。

また別の本を読みたいと思えるように。
もう一回この本を読みたいと思えるように。


嗚呼。ひそひそしたい。

ひそひそしたい思い山々。
山脈。
造山帯。

まずはその想いも含めて
書いていきますよ。

どうせ書くなら、

起承転結で書くことにも
今後は挑戦していきたい。

書きながら学んでいこう。

調べる方法も調べながら調べてみよう。





わたなべそうすけ




【あとがき】
長くなった。

この記事を
『読みたいことを、書けばいい。』の
感想(第1話)として、
続編で「調べる」をやってみようと思います。

辞書登録の話、全くしてないし。

田中泰延さんのことを調べてみようと思い、
検索しようとするも
名前の漢字変換がややこしすぎて
辞書登録しました。

まずは
著書の中で紹介されていた
田中さんに関する記事を読んでみて

また自分のために
2話、3話を書きたいと思います。

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