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歴史を勉強するのは何故重要か

おはようございます。
「おはようございます」といいながら、恐ろしく遅い時間に記事を書いているaggressive_neet渕上です。
#昼投稿のはずが寝坊で夜投稿  
#遅くなりました  

さて。
今日は「歴史を勉強するのは何故重要か」というテーマでお話したいと思います。

■突然の■
突然ですが、僕は歴史が嫌いでした。面白さを教えてくれる先生はいなかったし、勉強する理由も分からなかったから。

そして、最近になってやっと、歴史を勉強する理由について垣間見えたり、自分から勉強が衝動的にやりたくなっているので、その過程を共有させてください。

■サウナの流行り■
最近はサウナに行く人が増え、色んな所に一人サウナが出来たりしている。梅田にも男性専用のサウナが出来ていたし、僕の家の近くにもサウナが建設中らしい。
#友達と飲みに行く感覚でサウナに行く人も多いんじゃないか

今でこそ、サウナがめちゃくちゃ流行っているけど、サウナのためだけに足を使うというのはこれまで無かった風習だと思う。

そこでサウナの歴史を遡ってみると、古代にすでに発刊室という名のサウナらしき物はあったらしい。

コレは何が言いたいのかというと、過去に人を集めているコンテンツには常に需要があり続ける可能性が残されているということ。
「どうすれば気持ちいいか?」の本質を捉えていて、先人はすでにソレを磨いてくれている。ということ。

簡単に言えば、過去に流行ったものは、時代に合わなかっただけで、人間が興奮するポイントは押さえていてる。ということ。

■歴史は大事だった
まず、「集客力がある/ない」と「いま集客できている/できていない」は分けて考えた方がいい。

コレは「季節」を考えると分かりやすくて、夏のスキー場は「集客できない」けど、「集客力は持っている」。
「スキー場=集客できない」という結論を出すタイミングは、冬に集客できなくなった時だと思います。

コレで言うと、サウナは、集客力は持っていたが、集客できていなかった。の位置になると思います。
このズレは時代によるもので、サウナが今になって流行ったのは、今の時代の『一人で楽しむ時間』が重要視されだしたからだと思っています。

過去に流行っていたものは先人たちのアップデートを経てより人間の欲望に近づけられた"賜物"で、コレが「歴史を学ぶ理由に直結するじゃん!」と思った次第です。

なので、新しくプロジェクトを立ち上げる時に自分がゼロから世界観を作ろうとすることはやめて、検索して勉強した方がよくて、

凄く口悪くいってしまえば、
「お前一人が導き出したものが、人類の結論に勝てる訳ねーだろ。」
というお話です。

アイデアや世界観を安く見積もらず、偶発的に出せる物だと思わず、その勘違いはできるだけ早めに払拭するべきだなぁと思いました。

以上です!

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